毎日MSNの記事によれば、米国のネクスト・セーフティ社が、本物の煙草に近い感覚を味わえる電子たばこを開発したとのこと。イメージ図からも分かるが、たばこの箱ぐらいの大きさで、ホースが付いており、その先から霧状のニコチンを吸えるという代物らしい。 ということで、電子たばこというより、ニコチン吸入器と呼ぶほうが正しいのだが、電子制御で霧状のニコチンを生成し、肺でニコチンを摂取するということで、より煙草に近いということのようだ。煙が出ないので発がん物質のまき散らしの心配はないとか、本物の煙草より費用がかからないというメリットがあるとのことだが、そこまでして吸いたいと思う人ってどれくらいいるのだろう。