医者ってどうしようもないという気持ちを表現した抽象画 少しだけくだを巻きたい気分です。 最近、改めて「医者ってどうしようもないな」と思う出来事がありました。もちろん、私自身のことは棚に上げての話ですが、日々の臨床現場で遭遇する医者の言動には、正直呆れてしまうことが多いです。 先日、非常勤で勤務している医療機関の院長が、「次世代PRP(APS™)を導入したい」と言い出しました。どうやら医療商社の営業を受ける予定があるらしく、「一緒に話を聞いてほしい」と頼まれました。嫌な予感はしましたが、仕方なく同席することにしました。 案の定、会話の内容が支離滅裂で、医療商社の営業担当者がPRPの種類や特性について説明し始めると、院長は「PRPってそんなに種類があるの?」と驚いていました。いやいや、導入したいと言い出したのはご自身なのですから、少しくらい事前に勉強しておいてほしいものです。 さらに驚いたのは
