2007年11月13日のブックマーク (2件)

  • Passion For The Future: 反転―闇社会の守護神と呼ばれて

    反転―闇社会の守護神と呼ばれて スポンサード リンク ・反転―闇社会の守護神と呼ばれて 苦学して成った特捜の検事から、政財界と裏社会の守護神弁護士への転身、自家用ヘリ(7億円)で故郷へ凱旋し湯水のごとくカネをばらまいたバブル時代の華麗な生活、そして裏社会との濃すぎるつながりは古巣の特捜部ににらまれ、逮捕と実刑判決をくらう。著者の体験した劇的な反転人生を語った自伝。 古巣の体制の腐敗を暴露し日社会の闇を暴く内容として、佐藤優の名著「国家の罠」に匹敵する大傑作である。 依頼人や交友関係として出てくる人物の名前が凄い。許永中、中岡信栄、末野謙一、卓見勝、阿部新太郎、佐川清、伊藤寿永光、竹下登、阿部新太郎、高橋治則、小谷光浩、渡辺芳則、山口敏夫.......。あの筋、この筋よくここまでつながったものだと関心するが著者いわく「この国は、エスタブリッシュメントとアウトローの双方が見えない部分で絡み合

    kazukiy
    kazukiy 2007/11/13
    よもうぜ
  • Passion For The Future: 国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

    国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて スポンサード リンク ・国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて 昨年度のベストセラー。出版時、絶賛する書評が多すぎて、天邪鬼な私は今頃読んでしまった。 やはり、凄まじいだった。 著者は佐藤優 元外務省主席分析官。「鈴木宗男事件」で背任と偽計業務妨害容疑で東京拘置所に512日間拘留され、第一審判決は懲役2年6ヶ月、執行猶予4年。事件当時「巨悪のムネオ」の右腕としてマスメディアに大々的に取り上げられた人物。政敵田中真紀子がいう「伏魔殿」の「ラスプーチン」である。 政治・官僚ドキュメンタリとして近年まれに見る極めて面白いだ。 もちろん、このの内容は控訴中の人間の弁明であるから、何が真実なのかは分からないが、「政治の闇」に深く切り込んだ一冊であることは間違いないように思える。著者の容疑内容(背任であって贈収賄ではない)や逮捕前後の行動からも、私心の

    kazukiy
    kazukiy 2007/11/13
    よんでみたいところ