けもの道をいこう
![パスワード認証](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eb66686b7eec26caf7cce2087819a7a630f8f71b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fmasashimiyamoto%2Fimgs%2Fd%2F4%2Fd4161bec-s.jpg)
「経済に着目するならドイツが欧州最強の国だが、人口統計に着目するならフランスが欧州最強の国となる」 このようなことが冗談めかして語られるほど、フランスの出生率は、ほかの欧州諸国に比べて高い。フランスの2014年の合計特殊出生率(女性1人当たり一生涯に産む子供の数)は2.01。親の世代と子の世代が1対1で置き換わる水準の2.1に近い数字になっている。 一方、EU加盟28ヵ国全体の出生率は1.58と低い。とりわけ出生率の低下が深刻なのがスペインやポルトガル、イタリアといった地中海諸国だ。「カトリックの国は多産」というイメージがあるかもしれないが、じつはこれらの国の出生率は1.3~1.4ときわめて低い。ドイツ語圏(ドイツ、スイス、オーストリア)や旧共産圏(ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー)も出生率の低さが目立つ。 フランスは、もともと出生率が高かった国ではない。70~80年代には、出生
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く