2016 - 09 - 17 歯茎が下がる「歯肉退縮」とは？放置すると歯骨の減少につながる恐れ。ブラッシングや歯並びなどが原因か 海外記事 WDHL list Tweet 鏡で自分の歯をチェックした際、どことなく歯が大きくなったように見えるときはないでしょうか。 それは歯茎が下がる「歯肉退縮」かもしれません。 「歯肉退縮」の 原因 や治療について、ジャマイカの日刊紙ジャマイカ・オブサーバーの2016年8月21日付けサイトで、同国歯科医師が報告しています。 歯茎が下がる 症状 の 原因 歯茎（歯肉）が下がる、やせる 症状 を 「歯肉退縮」 といいます。 歯肉退縮の主な 原因 は、歯並びが関係しているようです。永久歯が生える際に歯と歯の間のスペースが少ないと、突出して生える歯ができてしまい、その歯の歯根を覆う骨と歯茎が薄くなります。 遺伝も要素に含まれており、単に歯茎が薄い、あるいは弱い体質で

2016 - 09 - 16 子供の閉塞性睡眠時無呼吸は歯列矯正で治る！？学校の成績にも影響が 海外記事 WDHL list Tweet いびきをかくことが多い子供は、睡眠が乱されるほどの長時間、無呼吸状態が起こる 「閉塞性睡眠時無呼吸」 という 症状 に悩まされている可能性があります。 閉塞性睡眠時無呼吸は顎の骨や口蓋（こうがい）が狭い子供たちに多いことが分かりました。歯列矯正やプレートを入れて上あごを広げることで軽減される可能性があるようです。 オーストラリア・アデレード大学の研究グループが、オーストラリアン・オーソドンティック・ジャーナル誌2013年11月号で報告したものです。 閉塞性睡眠時無呼吸の 原因 とは 報告によると、いびきをかく子供には閉塞性睡眠時無呼吸の傾向があり、いびきをかく子供たちの最大25％が閉塞性睡眠時無呼吸ではないかと見られるようです。 出典： http://s

2016 - 09 - 15 認知症の人はどのように歯を治すか。海外で対応を探る動き。歯科医師会からビデオで解説 海外記事 WDHL list Tweet 認知症は日本でも大きな問題ですが、海外でも同様となっています。 認知症になっても歯の問題は起きてきます。認知機能に問題が起きた人に、どのように歯の治療の大切さを理解してもらい、スムーズに治療をするのか。 海外で良い対応を探る動きが出ているようです。 オーストラリア歯科医師会（ADA）がビデオでの解説に取り組んでいます。 海外メディアのバイトマガジン誌が2016年8月24日に報じています。 オンラインで歯医者さんに解説 オーストラリア歯科医師会では、「アルツハイマー・オーストラリア」という団体と協力して、歯医者さんをはじめ、歯科医療に携わる人向けのビデオを作っています。認知症の人にうまく対応していくためにまとめたものです。 オンラインで使

2016 - 09 - 14 子供を歯医者さん嫌いにせず健康的に。虫歯を放置すれば怖い病気にかかる可能性 海外記事 WDHL list Tweet 米国では2歳から11歳の子供の42％が、社会経済的地位や民族性にかかわらず、乳歯に虫歯があるようです。乳歯に虫歯があると、喘息の子供が5倍多く、歯痛で学校を休む子供が多いそうです。 果ては心血管疾患などの全身性の病気にもなっているそうです。 この問題を解決するには、歯医者さんを受診することであると、米国、バージニア州のソールズベリー・ポストが2016年8月18日に報じています。 こんなにある虫歯を放置するリスク 報告によると、冒頭の通り、虫歯があると、子供の健康に悪影響が及ぶと言います。 たとえ登校しても授業に集中できず、ちゃんと噛めないので栄養不良になっています。子供たちは夜も寝られず、歯を出して笑顔になるのも控えがちになります。 いくつかの