ユーザビリティの自学に必要な素材をこさえてみた ユーザビリティ調査の仕事をしていると案件そのものが自分の勉強になったりするが、やはりそれだけでは不十分なので、日々の自学は欠かせない。基本的な概念がコロコロ変わったりすることはないものの、トレンドや技術などは常にブラッシュアップしていかなければならない。 特にコンテンツの表現方法やインタフェースは業界・業種ごとに特徴があるので、それらを把握し、自分なりに分析してみることが重要だ。”絶対的に正しい唯一の解”というのは存在しないが、「このWebサイトはなぜ使いにくいのか?」「どんな要素が足りないのか?(又は余計なのか?)」「自分がWebマスターならどう改善するのか?」を感覚値ではなく、論理立てて分析するという訓練が必要だ。このようなサンドバック的な自学をこなすことで、お客様に対する説明に納得感や説得力が出てくると思う。 前置きが長くなったが、この