昨年3月に日本市場での提供を開始した無償の統合コラボレーションツール「Lark」。コロナ渦の昨年も新機能を次々と追加し、最新版では翻訳も可能な議事録作成機能をリリースした。最新のLarkについて日本の事業責任者である後藤元気氏に話を聞いた。 コラボレーションツールのコストをゼロにするLarkの衝撃 Larkはチャットを中心にカレンダー、ビデオ会議、ドキュメントまで搭載した統合コラボレーションツール。オールインワン型のため、それぞれの機能が有機的に連携しており、ツールを切り替える必要もない。PC前提ではなく、利用がスマホで完結する点もクラウド世代ならではのビジネスツールだ。 対抗馬はMicrosoft 365になるだろうが、Larkのベースはチャットだ。そのため、以前書いた記事(関連記事:無料で使える統合型コラボレーションツール「Lark」はリモートワークに最適)で「Slack+G Suit
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