私がマイクロソフトをやめるキッカケを作ったのが、「イノベーションのジレンマ」という本だということは、以前にも書いた。IT業界でビジネスをしている限り、大きな会社にいようと、小さなベンチャー企業にいようと、この本に書いてあることを日々意識しながら仕事をするかどうかは大きな違いを生むはずだ。 このブログでも何度も引用しながら、一度もちゃんと解説を書いたことがなかったことに気が付いたので、今日のエントリーは、この本に書かれているコンセプトの解説。 そう思っていつもの様に書き始めたのだが、文字だけではとても伝えにくいコンセプトだ。しかし、図解と言えばパワポ、というのもありきたりすぎるので、会社の廊下にあるホワイトボードに手書きで描いた図を、携帯電話で撮影したものを使うことにした。通りがかった社員にも見てもらえるので、一石二鳥である。 上の図は、この本に書かれたコンセプトを一般化したもの。ブルーのラ
「フィギュア萌え族」に象徴されるオタク叩き・疑問報道問題と、メディアおよび社会におけるオタクの在り様について書いています 多くのワイドショーでは、事件の取材VTRをプレゼンターがおさらいし、コメンテーターが自説を言いっ放しにして次の話題に移るものだが、11月6日のスタ☆メンは違っていた。 件の母親毒殺未遂事件について、被疑生徒がブログで自分を「僕」と表現している事を二重人格の兆候だと報じた取材VTRについて、「社会全体の問題として、こういう事件が起こってしまう予感があった。どんなに冷静にブログを読んでも、感情が表現されていない事に薄ら寒さを感じた。」としたゲストの精神科医の名越康文氏に、太田が反論。 いわく、「自分の性別を『僕』って言っていたなんて事は、インターネットではみんなやっているじゃないですか?これは、この子だけの特殊な事ではないわけですよ。」これに対し、名越氏は「状況的に見て
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