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2019年12月22日のブックマーク (3件)

  • 俺ニートの1日

    深夜。両親や妹が寝息を立て始めたその時、俺はドアをこっそり開けてリビングに降り立つ。 日中、典型的な引きこもりと同じである俺は死んだように眠り夕方になると起き出す。夕飯の匂いを嗅ぎながらも布団に包まり我慢。そうして家族全員が寝出す頃にやっと俺の時間が始まるのだ。 まず、グーグー鳴る腹を自覚しながら風呂を沸かすのがコツだ。腹が沸くまでの十分は、家族が一階のリビングに降りてくるのを警戒しつつ待つ。このピリピリした時間が俺に生きている実感を与えてくれる。 風呂が沸くと音を立てずに入浴。スマホで動画を見ながら一時間は入る。若干のぼせぎみになりながらも風呂から上がる。 軽くタオルで体を拭く。ちなみにドライヤーは使わない。そんなものは自然に乾く。床に落ちた水滴もしばらくすれば蒸発する。細かいことは気にしていけない。 こうしてさっぱりした後に俺のディナーが待っている。 母親はずいぶん前から俺の飯を作って

    俺ニートの1日
    kazumori
    kazumori 2019/12/22
    仏教での3つの悪徳「貪瞋痴」(貪←どうでもいい料理法にこだわる、瞋←料理を作ってくれない母親への自分勝手な怒り、痴←浅いところで悟った気になり「みんなもやってみて」と言う愚かさ)を全て満たしてて吹いた
  • 文才の有無に関係なく、誰でもそれなりに整った文章を書くコツ|村井 弦|文藝春秋

    文章の書き方に正解はない。 ただ、ちょっとした「コツ」みたいなものはあると思う。 僕は会社に入ってから9年間、「週刊文春」と「文藝春秋」の編集部で、文章に携わる仕事をしてきた。 たかだが10年足らずの経歴で何を偉そうに、と思われる方もいるかもしれないが、最近になってようやく、「文章を書くコツみたいなものがあるのではないか?」ということに気がつき始めた。 もちろん一流作家のような芸術的で天才的な文章を書くコツではない。文才の有無は関係なく、誰でもそれなりに整った文章を書くためのコツだ。 noteをやっている人の中には「何かを書きたい、でもどうやったら書けるだろう」と思っている人がいると思う。また、「書きたいんだけど、素人の書いた文章みたいに読まれたら恥ずかしいな」と思って、躊躇している人もいるかもしれない。 さらに、「周りから『何でもいいからとりあえず書いてみたらいい』と勧められるんだけど、

    文才の有無に関係なく、誰でもそれなりに整った文章を書くコツ|村井 弦|文藝春秋
  • 封神演義はアニメ化されました

    知らない人もいるようなので伝えたいんですが 封神演義はアニメ化されました 何かがあるたびにツイッターで回ってくる言葉がある 「封神演義はアニメ化していない」 そういうのを見るたび長年の封神のファン達は嫌な気持ちになる。 長いこと封神のファンをしている人達をよく見ているがそういった人たちは封神のアニメを無かったことにして欲しいとは思ってはいない。 もちろんアニメを盲目的に絶賛をしているわけではなく、みんな原作が好きだしアニメのダメなところはダメと言っているし、自分もあのアニメの出来に関しては良くないと思っている。 それでも無かったことにしたりはして欲しくない。 アニメには制作サイドや演じてくれた人の努力がある。主に仙界伝(一作目)のほうはよく「アニメ化していないけど声優はいる」「OPEDだけある」とも言われるがそう言っている人によってスタッフや声優さんの工夫や努力は無駄にされている。 喜んで

    封神演義はアニメ化されました
    kazumori
    kazumori 2019/12/22
    自分もクリエーターだけど、もし自分がアニメ封神演義に関わってたらファンの求める品質を保てなかったことを悔いて次の作品のために精進するけどな。批判されたくないならもっと頑張って作品を作るべきなのに