年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用報告 近年、日本国債中心の運用からバランスファンド的な運用へ転換した年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)です。ここの投資方針は全ての投資家の参考になるものですので、紹介します。 年金積立金管理運用独立法人GPIFの運用改革後 運用資産額は177.7兆円です。 単年、2020年度第3四半期までの運用年度利回りが18%です。25兆円以上の利益を上げています。もっとも、これは出来すぎで、この数値を永続的に期待するのは違います。 平成13年、つまり市場運用開始以降は実に、85兆円もの運用益が出ています。収益率は年率で3.37%となっています。比較的落ち着いた数字になっていることが確認できます。 これは長期投資の効果そのものです。もちろん、相場というは上がり下がりがありますから、マイナスに転じる可能性もないとは言えません。しかも今は世界株高です。
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