小林幸子、2600人と握手!米など配布 厳しい寒さの続いた3月からうって変わり、日中は20度まで気温が上がった相馬市に、 温かい“助っ人”が登場だ。 小林はこの日、早朝6時に都内を出発。普段ツアーで使用する11トントラックに無洗米を10トン、ワゴン車に1万2000個のまんじゅうを詰め込み、7人のスタッフと午前11時半に到着した。 相馬市は先月11日の震災で、10メートル以上の津波被害を受けた。また、福島第1原発から約40キロ圏内に位置しており、被災者は今も眠れぬ夜を過ごしている。周辺道路が通行止めや規制される中、小林は福島市経由で現地入りを果たした。 まず、525人が生活する総合福祉施設「はまなす館」を訪れ、立谷秀清市長(59)をはじめとする被災者の熱烈歓迎を受けた。NHK紅白歌合戦でおなじみのド派手衣装が全面に描かれたトラックを前に、小林は「不謹慎だと思わないでください。このトラックしか