こんにちわ。Vim scriptサポーターズの mattn です。 ちょうど3年程前、Vimテクニックバイブルという書籍を執筆させて頂きました。 Big Sky :: Vimテクニックバイブル ~作業効率をカイゼンする150の技 http://mattn.kaoriya.net/software/vim/20110810203558.htm おかげ様で、色んな方から反響を頂き執筆して良かったと思いました。初めて自分が書いた書籍が販売されるという高揚感に包まれる中、書籍の販売からたった数週間後、何を思ったか僕と KoRoN さんは github 上に vim-users-jp というオープングループを作る事になりました。 Big Sky :: github上にvim-users-jpというorganizationを作った。 http://mattn.kaoriya.net/software/
6/6発売となります パーフェクト Ruby on Rails 作者: すがわらまさのり,前島真一,近藤宇智朗,橋立友宏出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/06/06メディア: 大型本この商品を含むブログを見る まだAmazonだと書影や目次がでていませんね。 これが表紙です!! 目次などの一次ソースは http://gihyo.jp/book/2014/978-4-7741-6516-5 を見ていただければと思います。 一応、書籍の目次を書いておきますね。 ■■Part 1 Rails ~ overview ■1章 Ruby on Railsの概要 1-1 Railsを使う前に 1-2 Railsの思想 1-3 Railsをはじめよう!! 1-4 scaffoldを使ってRailsでの開発を体験しよう ■2章 Ruby on RailsとMVC 2-1 MVCアーキテクチャ
はじめに 私はにわか Emacsユーザであり, 定期的に Vimへの乗り換えを試み, 挫折を繰り返していました. なんで最近は諦めて Emacsの使い方をまともに 覚えようという方向でやっていこうと決めたんですが, この本を 読んでまた気持ちがぐらついてしまいました. Vimだからこその内容 Emacsやその他エディタではおそらくこの内容は書けなかったと思います. Emacsやその他エディタで Tips本を書くとなると, 「こうしたらこうできます」とか 「この拡張を入れたら、こんなことがお手軽にできるようになる」ということが 終始続くことになるでしょう. というのも Vim以外のエディタでは基本的には ある地点しか見ることができないからです. ある地点でできるベストなことは どの段階でもおそらくベストです. しかし Vimは違います. それはある地点の 作業を次に活かせるからです. それが
Perl徹底攻略という本を作った話 来週火曜日に、ここ最近もっともイケてる Perl の本が出ることになりました。 ちなみに僕もなんか書いてるけど、役に立つことは書いてません。 基本的には Web+DB PRESS で連載されている記事が集まっていますが、ちょさんの部分は Perl 5.18 までの話題を取り扱ったり、yusukebeのところなんかは Twitter の API がもろもろ変わっちゃったので、ほぼ全部書き直しで YouTube API の話になってたりとか、既存の連載を読んでる人にも新しい情報ありますね。 載っている記事としても連載だけではなくて弾さんのアルファギークに逢いたいから Perl Hacker が出ている記事を中心に再収録してあるところもポイントです。 あとは今回のために naoya さんが新規に原稿書いてくれた事も目玉ですね。内容としては「Perlプログラミン
2013年に入ってから4ヶ月間、無職のありあまる時間をつぎ込み執筆してきた本が、ついに本日発売となりました。 バルセロナで観光もせず執筆し、その後は鎌倉のコワーキングスペースに毛布を持ち込み半泊まり込みで執筆し、企画当初は230ページの予定だったところを大幅超過して370ページも書いてしまったほどに気合いを込めました。 タイトルには『達人のレシピ』とありますが、もちろん著者が達人というわけではなく、掲載しているレシピが達人レベルの難しさ、というわけでもなく、私が提案した『iOSアプリ開発に役立つTips』という地味なタイトルに対していろいろな大人の方々の意向が加わってこうなった、というものです(カッコイイので大変満足しております)。 本の内容 ざっくり言うと、iOSアプリ開発まわりのTips集です。 概要紹介代わりに、『はじめに』に書いた内容を転載します。 iOS SDK がカバーしている
下に表示されている文字を入力してください 申し訳ありませんが、お客様がロボットでないことを確認させていただく必要があります。最良のかたちでアクセスしていただくために、お使いのブラウザがクッキーを受け入れていることをご確認ください。
『もっと自由に働きたい』 ★住み慣れたコミュニティから離れる勇気をくれた一冊。 今注目の若手起業家、家入一真さんの著書。非常にライトで読みやすく、今一番欲しい言葉をこれでもかというくらい浴びせてくれた。自己啓発寄りで甘い言葉のオンパレードとも言えるけど、それを体現している人の言葉だから「こんな生き方もありなんだ」と、見えないしがらみから解放される感覚を覚えた。今の働き方や生き方にモヤモヤを抱えている人には即効性アリ。「こんな楽な生き方が出来るんだから今の辛い現実から逃げちゃえ!」という無責任な主張ではなく、「誰にでも実現できる生き方ではない。そんな甘い言葉に踊らされて現実から目をそらすな」という聞き飽きたオトナの主張でもない。理想と現実、どちらの意見にも配慮した主張で説得力があった。 自分が今いる場所に対する安心感は、実は危険信号だったりする。安心感は思考停止状態をまねき、感性をゆっ
Code Completeの上下巻を読んだ。 CODE COMPLETE 第2版 上 完全なプログラミングを目指して 作者:スティーブ マコネル日経BPAmazonCODE COMPLETE 第2版 下 完全なプログラミングを目指して 作者:スティーブ マコネル日経BPAmazon 読んだ感想としては、職業プログラマーなら必ず読むべき本だなと感じた。 この本ではソフトウェアコンストラクションに関する話題を扱っている。この本の中でソフトウェアコンストラクションとは、詳細設計、コーディングやデバッグ、単体テストなどなど、要求定義が終わった後、ソフトウェア製作に必要なプロセス全般のことを指している。 主なテーマとして、どうやってソフトウェアにおける複雑さを減らすことが出来るのか、について書かれている。そのテーマをいろいろな観点から説明されている。例えば以下の様な観点がある。 上流工程の欠陥による
Reading Monkey ChatGPTについてブログ記事を書こうと思います。アドバイスしてください。 ChatGPT ChatGPTは、自然言語処理タスクのためのトランスフォーマー・ベースのモデルで、大量のテキストデータを学習しています。 ブログ記事を書く際には、ChatGPTの特徴や使用方法について説明し、実際に使用した例や、改良の余地などについても触れることが有益でしょう。また、ChatGPTが扱えるタスクや利用可能な言語についても説明することで、記事の内容を充実させることができます。 Reading Monkey ChatGPTの特徴を5歳の子供にも分かるように説明してください ChatGPT ChatGPTは、大量の文章を読んで、人間のように文章を書くことができるコンピュータープログラムです。 例えば、あなたが「私は犬が好きだ」と言ったら、ChatGPTは「なぜ犬が好きなの?
なんかダンコーガイみたいなエントリータイトルです(そういえば最近ダンコーガイどうしてるんだろ…).さて,仙台にはジュンク堂が駅前に3つあり,その中でイービーンズに入っているのが一番専門書がしっかり揃っていて良いです.というか,3つもいらないし,ちゃんと1つ大きいのが欲しいなぁ...池袋ジュンク堂が近かった自分としては仙台の残念なところは良い大きな本屋さんがないところですね. で,最近ノンパラベイズを少しだけ勉強しようと思っていて(がっつりではない),でもそのレベルだとなかなか良い資料が見当たらない.暇なときに目を通すレベルであれば,持橋さんや上田さんによる良い資料・チュートリアルがあるのですが,それ以上のこととなると真面目に論文を読むしかない.たとえば,真面目にDirichlet過程の導出と意味を理解しようとするとFerguson (1973)を読む必要があるでしょうし,そのアプリケーショ
ワンクリック — Amazonを作った天才ギークの半生!めっちゃオススメ!! 「ワンクリック」でもまだ不満 ご存知のとおり、Amazonはオンライン小売店である。 実際の店舗がある場合とオンラインでは、顧客満足を高めるための手法が異なってくる。 Amazonが向かった究極の顧客満足、それは「人間の介入を最小限度にする」ことで、商品の選択から買い物、到着までの「買い物体験」全体を最適化することだったのだ。 Amazonで買い物をした多くの人が分かると思うが、Amazonで一度買い物をすると、「この商品もおすすめ」というメールが届いたり、次回サイトにアクセスすると、「立花岳志さんへのおすすめ商品」がリストで表示されたりする。 さらに、自分が探している商品をクリックすると、「この商品をチェックした人は、こちらも見ています」や「あわせて買いたい」などのリンクも表示される。 これらは、ベゾスがAm
ユニクロについて リリースジャンキーにならないようにしよう! - nanapi社長日記 @kensuu の続きです。 最近、以下の本を読んでいました。 Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学 どういう内容かというと、ステーブ・ジョブズはとにかくシンプルに物事を考えていて、それがアップルの成功の秘訣だ、的なはなしです。シンプルの杖を持っていて、それで叩かれる、と本の中では表現されています。 語り口調もいいですし、かなり影響を受けました。シンプルはいい!という話なのですが、非常にわかりやすく、シンプルの持つ魔力を表現できている良書でした。 世の中、ものごとを複雑にするような要因がたくさんあります。それをいかにそぎ落としてシンプルにするっていうのはとても大事であり、それを守り続けた会社や製品だけが残るのだろうなあ、と思っています。 しかし、一方でシンプルの難しさも感じました。シン
インフラ系のエンジニアは、あまりリファクタリングとかクラス構造といった視点でコードを読む機会が少なくて、勢い作ったスクリプトやツールはそれはそれはひどいものになりがちです(体験談)。 僕もエンジニアになって以来、まともなコードなんか書いたことなくて、従ってる原則といえば、「グローバル変数は悪」とか「短いことはいいことだ」とか「コメントは書かない方がいい」とか、なんか学生の時にたまたま目にしたよくわからない何かに従ってる程度。 少し大きい規模を書き始めると、昨日の自分と今日の自分で命名規則が全然一貫性なくて、「getHoge()」と「makeFuga()」がおんなじようなことをやってたりしていつも嫌悪感に駆られてました。 ちょうど 1000 行くらいのアプリ書いてたところだったので毎日吐き気をこらえながら「まずは動くものをつくるんだ。全てはそれからだ」と言い聞かせて汚いコードをゲロゲロしてた
2012年06月03日19:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 数学vs数学者 - 書評 - 数学ガール/ガロア理論 第五作にしてついに出版社より献本御礼。 数学ガール/ガロア理論 結城浩 ミルカさん、すごくいい。 でも ミルカさん、ちょっとずるい。 本書「数学ガール/ガロア理論」は、もはや定番となった「数学ガール」シリーズ第五作。 404 Blog Not Found:書評 - 数学ガール 404 Blog Not Found:孤独解消型数学入門 - 書評 - 数学ガール/フェルマーの最終定理 404 Blog Not Found:自己、無限、自由 - 書評 - 数学ガール/ゲーデルの不完全性定理 404 Blog Not Found:見事な取捨選択 - 書評 - 数学ガール/乱択アルゴリズム 「数学ガール」シリーズは、シリーズ化された第二作以降は「散策型」と「踏破型」を繰り返して来
2012年05月31日09:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 違いと差の違い - 書評 - だからこそできること 出版社より献本御礼。 だからこそできること 武田双雲 x 乙武洋匡 やっと得心した。 「みんなちがって、みんないい」を。 なんだ。簡単なことじゃないか。 本書「だからこそできること」と「五体不満足」の違いは何か。 共著であるということである。 ほとんど差がなくて、しかし決定的な違い。 この違いのおかげで、理性では即座に理解したのに、感性では納得しきれなかった「みんなちがって、みんないい」が心に収まった。 その前に、まずは「五体不満足は不便だけど不幸じゃない」という乙武の主張を検証してみよう。あまりに立派な台詞ゆえ、これは著者の本心ではなく強がりなのではないかという疑念を読者は払拭できなかったのではないか。 特に、このような場合は Amazon.co.jp: カスタマーレビ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く