突然ですが皆さん、ウルトラシリーズで好きな「第1話」や「最終回」ってありませんか? 第1話は作品の始まり、最終回は作品の総決算。印象的な名エピソードが多いのも当然で、この話題はファン共通のいわば語り草ですよね。 一方、個人的にそんな第1話や最終回と並べて語っていきたいのが「第2話」! 前二者に比べて中々取り上げられないものの、それらよりも自由であるからこそ、時には第1話以上に作品の個性・魅力が溢れているのが第2話というもの。 今回から始まるシリーズ記事『”第2話”で振り返るウルトラシリーズ』では、数あるウルトラシリーズから筆者オススメの「第2話」をピックアップ。何かと隠れがちなその見所を取り上げつつ、作品そのものの魅力にも迫っていきます。 記念すべき第1回で取り上げるのはこちらのエピソード! 第1回「帰ってきたウルトラマン」より 第2話『タッコング大逆襲』 1971年4月9日放送 監督:本