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ブックマーク / book.asahi.com (2)

  • 本の記事 : 〈本の舞台裏〉アニメに導かれて - 上原佳久 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    「紙のを読みなよ。」。帯にそんなコピーが躍る文庫が売れている。いずれも発行から時を経たSFやミステリーの名作だが、人気アニメの作中に登場したことで、若い読者の注目を集めている。 早川書房から出ているフィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』、ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』、ギャビン・ライアル『深夜プラス1』、ジョージ・オーウェル『一九八四年(新訳版)』の4点。 フジテレビなどで3月まで放送されたアニメ「サイコパス」の中で、言及されたり背景に映り込んだりした。アニメは100年後の未来が舞台だが、登場人物の一人は昔ながらの紙の書籍を偏愛。「紙のを買いなよ」と口にする。 このアニメのファンの一人、紀伊国屋書店新宿店の書店員平原未来さん(27)が2月、作中で紹介されたに手書きのPOPを付けたところ、売れ行き好調。版元の早川書房が注目し、アニメの登場人物をあし

    本の記事 : 〈本の舞台裏〉アニメに導かれて - 上原佳久 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    kazutan711
    kazutan711 2013/05/09
    ほー、こういう展開になるとは。間違いなくアニメの効果だな
  • 「マックス・ウェーバーの日本」書評 ドイツ以上になぜ読まれたのか|好書好日

    マックス・ウェーバーの日 受容史の研究1905−1995 著者:ヴォルフガング・シュヴェントカー 出版社:みすず書房 ジャンル:社会・時事・政治・行政 マックス・ウェーバーの日 [著]ヴォルフガング・シュヴェントカー 書は、日のウェーバー研究の内容を、大正時代から現在にいたるまで詳細に検討するものである。実は、ウェーバーは日で、ドイツで以上によく読まれてきた。にもかかわらず、日人のウェーバー研究はドイツでほとんど知られていなかった。したがって、書がドイツの読者にとって役立つことは当然であるが、日人にとっても、いろいろと考えさせる事柄を含んでいる。 日は、非西洋圏で唯一、近代資主義国家となった。その理由を問うために、日人は特に、ウェーバーの理論を必要としたといえる。しかし、ウェーバーが広く読まれるようになったのは、1930年代、天皇制ファシズムが席巻し、マルクス主義運動

    「マックス・ウェーバーの日本」書評 ドイツ以上になぜ読まれたのか|好書好日
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