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2018年7月28日のブックマーク (2件)

  • 被災者の本音"アリバイ復興に意味はない" 世界の赤十字が日赤に注目する理由

    1000億円超。これは東日大震災後、日赤十字社が各国の赤十字社から救援金として受け取った額だ。日赤は「この規模の寄付を受け取ったのは初めてだった」という。震災から7年がたち、救援金の94%はすでに使われている。一体なにに使われたのか。ジャーナリストの伊藤詩織氏がリポートする――。 世界で初めて「原子力災害の対応ガイドライン」を策定 震災翌日の2011年3月12日、日赤十字社(日赤)は福島県の浜通りを中心に12の救護班を送ったが、放射線の基礎知識や防護装置などを持っておらず、一時撤退せざるをえなかった。日赤の職員・藤巻三洋さんは当時を「苦い経験だった」と振り返る。 日赤にとって東日大震災は復興支援と原子力災害対応を初めて経験した災害だった。これまでの大規模災害では医療救護活動に終始していたため、東日大震災ではなにもかも手探りで進めた。苦い経験を克服すべく原子力災害対応の中心になった

    被災者の本音"アリバイ復興に意味はない" 世界の赤十字が日赤に注目する理由
  • 「ホームレスの人はどうして生活保護を申請しないのですか」/早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターの授業で、学生から質問 : BIG ISSUE ONLINE

    ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、高校や大学などで講義をさせていただくことがあります。 今回は早稲田大学ボランティアセンター「ボランティア論2」の時間に、ビッグイシュー日東京事務所長の長崎、そして販売者の上野さんがお邪魔しました。 ホームレス状態に至る経緯・・・怠けていたからなるわけではない ・仕事を失う (非正規雇用だと解雇されやすい/寮つきの仕事解雇とともに住まいを失う) ・頼れる家族がいない (家族との縁が切れている/家族も経済的・精神的に不安定な状態/暴力的であるなどのケース) ・健康状態がよくない (発達の特性や、怪我や病気など) 学生の皆さんやその家族の多くが特に意識せず享受してきた基盤やつながりを、生まれつき・または人生の過程で享受できなってしまった状態にある人が存在しているということ、それらをだんだんと失ってホームレス状態となり、ビッグイシュー

    「ホームレスの人はどうして生活保護を申請しないのですか」/早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターの授業で、学生から質問 : BIG ISSUE ONLINE