表向きは生物統計学の上席研究員および大学教授。しかしその裏では「文理の壁」を超えて「系統」や「分類」といった体系的な認識のルーツと本質を探求する。生物進化はもちろん、宗教、写本、はては「百鬼夜行絵巻」などなど、統計学を駆使してさまざまな対象に切り込む“系統樹ハンター”、三中信宏先生の研究室に行ってみた!(文=川端裕人/写真=藤谷清美/画像提供=三中信宏) 第1回 「裏の仕事」は“系統樹ハンター” 2013年4月15日 第2回 私たちはなぜ系統樹が好きなのか 2013年4月16日 第3回 ハヤブサがタカよりインコに近かったことが示すもの 2013年4月17日 第4回 実証できない進化論ははたして科学なのか 2013年4月18日 第5回 文系理系の壁を超えた新しい科学がやってくる! 2013年4月19日