IoTプラットフォーム「SORACOM」を提供するソラコムが11月18日、東京証券取引所に株式上場申請を行った。同社と、親会社のKDDIが発表した。 SORACOMは、IoTデバイスや通信、アプリケーションなどをワンストップで提供するサービス。2万超の顧客に、500万回線を超える通信を提供してきたという。 2017年にKDDIがソラコムを連結子会社化し、事業を成長させてきた。今回、「経営の独立性や、コーポレートガバナンス体制の整備等の一定の準備が整ったと判断し、株式上場申請を行った」としている。 関連記事 eSIM内蔵で契約不要のGPSデバイス「FamilyDot」 ポケトークに続くソースネクストのIoT製品第2弾 ソースネクストが世界中で使える契約不要のGPSデバイスを発表した。 「ソースネクストの時価総額を約3倍にした」 通訳デバイス「POCKETALK」に新モデル 自社開発で大幅機能
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