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ブックマーク / techfactory.itmedia.co.jp (3)

  • 欧州工作機械向け高速・静音こま式ボールねじ、インダストリー4.0を視野に開発

    精工は2017年9月、インダストリー4.0に対し「欧州工作機械向け高速・静音こま式ボールねじ」を開発したと発表した。2018年1月より販売を開始し、2020年に10億円の売り上げを目指す。 新開発のこま式ボールねじは、インダストリー4.0によって機械の高度化が進む欧州市場に向けた製品。コンパクトなナット外径が求められるドイツの工業規格「DIN」に準拠している。最高送り速度は100m/min(軸径32/リード20の場合)で、工作機械のサイクルタイムを短縮し、加工効率向上に貢献する。従来のこま式ボールねじに比べ、-4dB(A)静音性を高めた。 こま式ボールねじは、作動が悪化する際にボールの挙動が不安定になる。新製品では、ボールの挙動を解析する独自のシミュレーション技術を開発。これにより、安定したボールの循環が可能になった。 軸径32(リード10/15/20)、軸径40(10/15)、軸径5

    欧州工作機械向け高速・静音こま式ボールねじ、インダストリー4.0を視野に開発
  • 古い工作機械でも手軽にIoTを活用した遠隔稼働監視を実現できる

    関連記事 産業機器を遠隔監視、リコーがIoTと保守ノウハウを生かした構築サービスを提供 リコーは、IoT技術やビッグデータ活用、保守サービスのノウハウを提供することで、産業機器を製造している顧客のビジネスを支援する「RICOH Open Remote Services」を発表。第1弾として、検査機器や加工装置などの産業機器を遠隔監視できるリモート環境の構築サービスの提供を2017年9月15日から開始する。 IoT活用で多品種少量生産工場における作業進捗見える化と作業改善を支援 日立製作所は、IoTを活用して製造現場の作業進捗をリアルタイムに見える化する「進捗・稼働監視システム」と、対策優先度の高いボトルネック作業の早期改善を支援する「作業改善支援システム」の提供を2017年7月から開始すると発表した。 PLCや産業機器からのデータ収集が容易に、工場のスマート化を支援するソリューション セゾ

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  • あらゆる産業がモノづくりをビジネスに!? これからの製品開発と設計者の役割

    あらゆる産業がモノづくりをビジネスに!? これからの製品開発と設計者の役割:DMS2017 オートデスク ユーザートークショー(1/2 ページ) 3Dプリンティングやクラウドといった技術の進化により、モノづくりを取り巻く環境が大きく変わろうとしている。「ものづくりの民主化」を推進するカブクの横井康秀氏がオートデスクのユーザートークショーに登壇し、同社の取り組み、これからの製品開発やデザイナー(設計者)の役割について語った。 近年、大規模な製造設備を持たないスタートアップやベンチャー企業、あるいは個人でも、モノづくりの世界に挑戦できる土壌が整いつつある。こうした変化の背景にあるのが、3Dプリンティング技術とクラウド技術の発展だ。 先日開催された「第28回 設計・製造ソリューション展(DMS2017)」(会期:2017年6月21~23日)に出展したオートデスクは、自社ブース内のステージでユーザ

    あらゆる産業がモノづくりをビジネスに!? これからの製品開発と設計者の役割
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