私たちは顧問先3,700社の会計事務所グループの経営者として、これまで数多くの業績悪化事例に関わってきました。その経験から言えることは、業績悪化の原因は大きく分けて3つのパターンがほとんどであるということです。最近はコロナショックや原価高騰・人材流出・採用難 等の影響で、相談が増える傾向にありますが、このような厳しい状況下でも適切な経営手法を見直すことで企業業績は改善できます。 ここで強調したいのは、多くの経営者が売上を増やすことで業績悪化を解消できると考えがちですが、これは大きな誤解であると言えるでしょう。売上だけを追求しても、利益またはキャッシュが伴わなければ業績改善につながりません。実際には、適切な戦略を立てることで経営改善が可能となると言えます。 私が直接経験してきた業績悪化の典型的なパターンは以下の3つです。 売上減少傾向で赤字が続く場合:市場環境の変化に対応するために製品やサー
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