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  • 市民の歌に「男だけ賛美」の指摘 林真理子さんが作詞:朝日新聞デジタル

    富山県高岡市がつくった市民の歌「ふるさと高岡」について、「歌詞が男だけを強調・賛美している」と市民団体が指摘、廃止を求める事態となった。市は歌詞の変更や追加の検討を始め、作詞した作家の林真理子さんも「手直しのお手伝いはする」と協力する意向を示している。 「ふるさと高岡」は、周辺自治体との合併後の新市発足10周年に合わせ、市が2015年に発表。全国公募で優秀賞に選ばれた県内外からの3作品をもとに林さんが作詞、作曲家の三枝成彰さんが曲を手がけた。 その歌詞をめぐって今年8月下旬、男女平等社会を提唱する団体「シャキット富山35」が、市男女平等問題処理委員会に苦情を申し立てた。 2番に「御車山(みくるまやま)を 曳(ひ)いてくる 男たちのりりしさ あなたの父も兄もいる」という部分がある一方、全編を通して女性についての言及がないと指摘。「男だけを強調・賛美する歌を歌う影響は子どもらにとって大きい」と

    市民の歌に「男だけ賛美」の指摘 林真理子さんが作詞:朝日新聞デジタル
    kbeee
    kbeee 2018/09/23
    2番までで文字数少ないのにすべて表現しろとは。「プレバト!!」なら才能なしの奴が口出すなよ。
  • 「現状では納采の儀行えない」秋篠宮ご夫妻、小室さんに:朝日新聞デジタル

    秋篠宮家の長女眞子さま(26)との婚約が内定中の小室圭さん(26)と母親に対し、秋篠宮ご夫が「現在のままでは(皇族の正式な婚約にあたる)納采の儀は行えない」と伝えていたことがわかった。皇族として国民から広く祝福される状態にないと考えているためだといい、天皇、皇后両陛下にも報告したという。小室さんは7日、3年間の予定で米国留学へと出発した。 関係者の話を総合すると、秋篠宮さまと紀子さまは今年に入り、宮邸で、小室さんや、母親と面会の際、繰り返しこうした考えを伝えたという。眞子さまも同席していたという。 眞子さまと小室さんは、約5年間の交際期間を経ており、ご夫も2人を信頼し当初祝福していた。昨年9月に婚約が内定し記者会見したが、その後週刊誌で、ご夫や眞子さまに知らされていなかった小室家側の「金銭トラブル」などが報じられた。 眞子さまと小室さんは今年2月、「充分な準備を行う時間的余裕がない」

    「現状では納采の儀行えない」秋篠宮ご夫妻、小室さんに:朝日新聞デジタル
    kbeee
    kbeee 2018/09/22
    一連の報道目にしてから、ナチュラルボーン詐欺師に見えてしかたがない。眞子さんが庶民の娘だとしたら興味失いそうな奴ならやめとけば。
  • チケット買い占め、ボットが9割の例も 業者を訪ねた:朝日新聞デジタル

    手に入れるのが困難なコンサートチケットをめぐり、ネット販売サイトでチケットを買い占めるプログラムの実態が明らかになった。大量のアカウントを使い、人になりすまして購入手続きを繰り返すプログラムは、ロボットに見立てて「ボット」と呼ばれる。チケット販売会社などが長年対応に追われていた。取材を進めると、ある転売業者の存在が浮かび上がった。 5月12日土曜日の午前10時すぎ、大手販売サイト「イープラス」(東京)のシステム責任者、小西雅春さんは信じられない思いでパソコン画面を見つめていた。 この日は、同社がチケット購入の買い占めプログラムをチェックするシステムを導入後、販売が集中する初の土曜日だった。午前10時の販売開始と同時に複数の人気ビジュアル系バンドへの購入アクセスが集中。ほとんどがシステムにより買い占めプログラムとみなされ、購入手続きが無効扱いとなった。 コンサートで少しでも良い席を確保するた

    チケット買い占め、ボットが9割の例も 業者を訪ねた:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/09/03
  • 謎の投稿者Q「大統領は救世主」トランプ氏支える陰謀論:朝日新聞デジタル

    「後ろにいるヤツらは何者だ? フェイク(偽)ニュースだ」。8月21日、米東部ウェストバージニア州での選挙集会。トランプ大統領が後方のメディアを指すと、数千人の支持者が一斉にブーイングで応じた。 罵声を浴びせられる米CNNのホワイトハウス担当記者ジム・アコスタ氏。現場からの中継では、トランプ氏支持の白人男性らになじられ、モヒカン刈りの屈強なボディーガードに守られながらリポートする、異常な事態となった。 トランプ氏は気に入らない既存の制度やシステムを徹底的に攻撃し続けている。批判的なメディアは「フェイク」「国民の敵」とレッテルを貼り、トランプ氏らの疑惑を調べる捜査当局を「魔女狩り」と執拗(しつよう)に批判。7月のCBSテレビの世論調査では、トランプ氏を強く支持する人々のうち、主流メディアが流す情報を「正確だ」と答えたのはわずか11%だった。 一方、トランプ政権を支える正体不明の人物「Q」を中心

    謎の投稿者Q「大統領は救世主」トランプ氏支える陰謀論:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/09/02
  • 難民申請が急減、就労制限影響か 上半期、8年ぶり減少:朝日新聞デジタル

    法務省は31日、今年1~6月に5586人の外国人が日で難民申請し、前年同期比から2975人減ったと発表した。難民申請者は2011年から毎年増加していたが、8年ぶりに減少に転じた。同省は、今年1月から審査の手順を変え、審査を待つ間の就労を制限する運用を始めたことが影響したとみている。 発表によると、同じ時期に難民認定申請の処理が終わったのは6375人で、前年同期比で1875人増えた。難民として認定されたのは20人(前年同期2人)だった。 法務省は10年3月以降、留学生や技能実習生などとして入国した外国人が難民申請をした場合、申請から6カ月がたってからは就労を認めており、これを受ける形で難民申請をする人が急増。10年は1202人だったが、17年には1万9629人になった。このため、今年1月からは申請から2カ月以内に書面審査を進め、「明らかに難民に該当しない」と判断した人らは就労を認めない運用

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    kbeee 2018/09/01
  • 「バイバイ」笑顔の幼子、母は橋から落とした:朝日新聞デジタル

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    「バイバイ」笑顔の幼子、母は橋から落とした:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/08/12
    話が本当だとするなら、親が娘の現在の苦しみを見なかった代わりに孫が自分の身を捨てて母を苦しみから救った話。人として恥を知るべき案件。
  • 年金ようかん、分け合うはずが 高齢者の分、薄くならず:朝日新聞デジタル

    少子高齢化が進んだ平成の間、年金への関心は高まった。限られた財源をどう分かち合うべきか、世代間の折り合いをつける難しさが鮮明になった。制度への信頼を揺るがす運営組織の不祥事も頻発した。(編集委員・浜田陽太郎) 僕らの分は僕らで守る 2年前、慶応大の学生だった小池豪太さん(22)と金岡弘記さん(23)は驚いた。 「このままだと、若者から、今の受給者への年金資産の移転が続いちゃう」 社会保障のゼミで年金制度の成り立ちを勉強した。彼らがまだ小学生だった2004年、日の年金は大きな転換を遂げていた。 それまでは一定水準の年金給…

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    kbeee 2018/07/30
  • 「捨てないパン屋」の挑戦 休みも増え売り上げもキープ:朝日新聞デジタル

    精魂込めて作ったパンでも、売れ残れば捨てるしかないのか――。作り方と売り方、そして働き方を変えることで、捨てないパン屋に生まれ変わった店がある。この挑戦は、2030年までの達成を世界が合意した国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」によって社会課題を解決していく取り組みとも重なる。 小麦の甘い香りが立ってきた。ゆっくりと温度が下がる石窯で、田舎パン「カンパーニュ」が皮の厚みと香ばしさを増していく。 材料は粉、塩、水だけ。薪の石窯でじっくり焼き込んだ直径30センチのパンは、どっしりと存在感がある。 広島市のパン屋「ドリアン」。パン職人の田村陽至(ようじ)さん(40)と芙美(ふみ)さん(36)が二人で営む。ここは、おととしの夏からパンを一個も捨てていない。 12年前に実家の店を継いだとき、経営は厳しかった。リニューアルし、手作りの具にこだわる菓子パンや総菜パンに加えて、天然酵母のパンも始めた

    「捨てないパン屋」の挑戦 休みも増え売り上げもキープ:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/07/03
  • 校長「塀の危険、3年前に伝えた」 市教委が安全と判断:朝日新聞デジタル

    大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震で、大阪府高槻市の寿栄(じゅえい)小学校のブロック塀が倒れ、4年生の三宅璃奈(りな)さん(9)が亡くなった事故について、田中良美校長は21日、3年前にブロック塀が危険だと外部から指摘を受け、市教育委員会に伝えていたことを明らかにした。市教委が現場を確認したが、安全だとしていたという。 この日あった非公開の保護者向け説明会後の会見で証言した。校長によると、2015年度に開いた防災研修の際、外部から招いた講師に学校周辺の危険箇所について指摘された。その中に、今回の地震で倒壊した学校のプールの塀も含まれていた。このため、田中校長が市教委に伝え、市教委が調べたという。 市関係者らによると、講師は防災アドバイザー。市教委が16年2月にブロック塀をハンマーでたたくなどするテストを実施して、安全である、と学校側に伝えたという。 田中校長は「市教委に報告して点検して

    校長「塀の危険、3年前に伝えた」 市教委が安全と判断:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/06/22
  • 死亡男性、女性2人を助けようとして犠牲に 新幹線殺傷:朝日新聞デジタル

    走行中の東海道新幹線車内で9日夜、男女3人が刃物で襲われ男性が死亡した事件で、この男性は先に切りつけられた女性2人を助けようと止めに入って犠牲になったことが、神奈川県警への取材でわかった。県警は、愛知県岡崎市の無職小島一朗容疑者(22)=殺人未遂容疑で現行犯逮捕=は、男性が切られて倒れた後も繰り返し切りつけていたとみている。

    死亡男性、女性2人を助けようとして犠牲に 新幹線殺傷:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/06/11
  • 「赤信号だが歩行者いないので発進」90歳容疑者を逮捕:朝日新聞デジタル

    28日午前10時55分ごろ、神奈川県茅ケ崎市元町の国道1号交差点で、乗用車が横断歩道の歩行者らを巻き込みながら、脇の歩道に突っ込む事故があった。この事故で1人が死亡、3人が軽傷を負った。県警は、乗用車を運転していた同市若松町の無職斉藤久美子容疑者(90)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで逮捕し、発表した。 斉藤容疑者は「車を運転して事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認め、被害者に対して「ごめんなさい」と繰り返しているという。任意の調べの段階では「信号は赤だったが歩行者が渡っていなかったので発進した。歩行者が渡り始めたのが見えたので、ハンドルを切った」と説明したという。 茅ケ崎署によると、同市赤松町、松浦久恵さん(57)が死亡したほか、いずれも市内在住の男性(63)、女性(39)、女性(61)が軽傷。斉藤容疑者も軽傷を負った。ほかに現場にいた2人も気分が悪いと訴え、病

    「赤信号だが歩行者いないので発進」90歳容疑者を逮捕:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/05/29
    息子がドラレコで母の普段の運転状況を記録して、その映像を元にこういったことに詳しい第三者と現状を話し合って対処をするような仕組みが必要なのでは。
  • 日大選手「声明文」出す意向 タックルした選手守るため:朝日新聞デジタル

    アメリカンフットボールの日大と関西学院大の定期戦(6日、東京)で、日大選手が関学大選手に悪質なタックルをして負傷させた問題で、日大アメフト部の選手たちが、タックルした選手を守るために「声明文」を作成する意向であることが24日わかった。関係者が明らかにした。 声明文には、23日に緊急会見した内田正人前監督らの発言と、選手たちの見解の相違点などを明記する予定という。選手の一人は「次のスタートを切るための一歩。今ここでモヤモヤしていても、うまくいかない。どうなるか分からないけど、前に進んでいきたい」と語った。 また、この日、同部の保護者ら約110人が東京都内で父母会を開き、選手を支援することを決めた。 同会会長は、4年生の選手代表から連絡があったことを明らかにし、「選手としても一致団結したい、声明を上げたいと言っているので、それを支援したい」と語った。父母会、選手はそれぞれ代理人を立てることも

    日大選手「声明文」出す意向 タックルした選手守るため:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/05/25
  • 東大生協、画家の大作を廃棄「重大さに思い至らず反省」:朝日新聞デジタル

    東京大学(東京都文京区)安田講堂前の地下堂に飾られていた著名画家の大作が、施設改修で行方不明になっていた問題で、堂を管理する東大生協が8日、正式に廃棄を認めた。ホームページに「貴重な文化資産である作品を失うことの重大さに思いが至らなかったことを深く反省する」などとした「お詫(わ)びと経緯」を載せた。 飾られていたのは、1972年のベネチア・ビエンナーレで日本代表を務めた故・宇佐美圭司さんの4メートル角の作品「きずな」。生協によると、76年に生協創立30周年記念事業として制作を依頼したという。 今年3月の堂改修を前に生協と大学で作品の取り扱いを検討したが、絵が壁に固定されていて技術的に取り外せないなどと議論になり、生協は昨年9月に廃棄したという。生協は専門家に相談せず、「実際には可能であった搬出や保護の方法について検討を怠った」「作品の芸術的価値や文化的意義について十分な認識を共有しな

    東大生協、画家の大作を廃棄「重大さに思い至らず反省」:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/05/09
    生協がアホなだけ。自分のとこにあるものだから外部の声に左右されるのを嫌って自分らで決めると独断専行した結果でしょ。
  • あえて炎上狙い、主張を拡散 JC素性明かさず過激投稿:朝日新聞デジタル

    壇上でマイクを握った女性が叫んだ。 「ニッポンを変えるのは――?」 一斉に声が上がる。 「オレたちだ――!!」 昨年7月、横浜市内で開かれた年1回の「サマーコンファレンス(サマコン)」。公益社団法人・日青年会議所(日JC=Junior Chamberの略)主催の会議に、各地域の青年会議所(JC)のメンバー1万人以上が集まった。 JCは国際的な活動で、日JCは1951年に創立した。「修練」「奉仕」「友情」を掲げており、ボランティア活動や選挙での公開討論会の実施、祭りの運営など社会的な活動をしている。 この最大級のイベント・サマコンでは政治や経済について議論が交わされ、主な議題の一つが、これまで取り組んできた憲法改正だった。招かれて登壇した安倍晋三首相は言った。「JCのような全国組織でリーダーシップをとって議論していただきたい」 改憲を目指す日JCの今年の事業計画だった「目指せ全国30

    あえて炎上狙い、主張を拡散 JC素性明かさず過激投稿:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/04/30
  • 生後2カ月の弟の頭、9歳兄がたたいて死亡 児相に通告:朝日新聞デジタル

    生後2カ月の弟にけがを負わせて死亡させたとして、警視庁は27日、兄で東京都内の小学4年の男児(9)を児童福祉法に基づいて児童相談所に通告したと明らかにした。男児は「弟が泣いていたのであやそうとして抱っこしたが、泣きやまなかったので顔をたたいたら鼻血が出た。動揺してそのまま布団に戻った」と話しているという。 少年事件課によると、男児は27日朝、自宅で弟の頭をたたくなどしたとされる。午前6時50分ごろ、弟がぐったりしているのに家族の送迎から帰宅した母親が気づき、119番通報した。弟は病院に運ばれたが頭部挫傷の疑いで死亡した。ほかに目立った外傷はないという。同課が、当時自宅にいた男児に話を聞いたところ、たたいたことを認めたという。児相は男児を一時保護した。14歳未満の触法少年は、刑法により刑事責任を問われない。

    生後2カ月の弟の頭、9歳兄がたたいて死亡 児相に通告:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/04/28
  • 壊れていく妻の心、消えた笑顔 精神科を受診したけれど:朝日新聞デジタル

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    壊れていく妻の心、消えた笑顔 精神科を受診したけれど:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/04/27
  • 食べて吐く、繰り返した妻 「そこだけが逃げ場だった」:朝日新聞デジタル

    大量のべ物を胃に詰め込む。すべてトイレで吐く。昼となく夜となく、それを繰り返す。彼女が心身に変調をきたしたのは結婚4年目、2002年の秋。当時29歳だった。 休日の朝、私の運転でショッピングモールに出かける。料品売り場に着くと、彼女の目つきが変わる。弁当、刺し身、菓子パン、炭酸飲料――。夢中で買い物かごに入れる。話しかけても反応がない。パンパンにふくらんだ買い物袋をいくつも抱えて車に乗る。 家に帰ると、買った材をテーブルに山盛りにする。「私の大事な時間。邪魔しないで」。そう言って、黙々と口に入れる。から揚げをつまみながら、もう片方の手で大量の即席ラーメンをゆでる。べるものに脈絡はない。 普通の事の3倍はべたあたりで、ペットボトルを片手にトイレにこもる。水をのどに流し込みながら、時間をかけて吐き出す。嘔吐(おうと)の音と洗浄音が繰り返し聞こえてくる。 トイレから出てくるとほおがこ

    食べて吐く、繰り返した妻 「そこだけが逃げ場だった」:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/04/27
  • 素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル

    米国で13年か17年ごとに大量発生する「素数ゼミ」が、周期の異なる種間で交配していたことを、京都大などの研究チームが遺伝子解析で突き止めた。素数である13と17の年周期をもつ種が出会うのは、最小公倍数の221年に1度しかないが、交配の痕跡が残されていた。周期の謎に迫る手がかりになるという。 英科学誌ネイチャーの関連誌に発表した。素数ゼミは、米東部などで大量発生する7種がいる。13年と17年のいずれかの周期で発生を繰り返すが、地域によって発生のタイミングが異なり、ほぼ毎年米国内で大量発生が起きている。集団間の競合を避けるために、出会うタイミングが少ない素数周期で進化したとする説があるが、詳しい理由は解明されていない。 研究チームは、7種を4個体ずつ集めてそれぞれの遺伝子の一部を分析。13年ゼミと17年ゼミが過去に交配したことを示す、交雑の形跡が初めて確認できた。 交雑でできた子孫は、発生周期

    素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/04/24
  • 相撲協会「女性が土俵に上がれない話とは別」 女児除外:朝日新聞デジタル

    8日に静岡市で開かれた大相撲の春巡業で、力士と子どもが土俵で稽古する「ちびっこ相撲」に参加予定だった小学生の女子が、日相撲協会からの要請で土俵に上がれなかった問題で、協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は12日、「安全面を考慮した措置で、女性が土俵に上がれない話とは別問題だ」との認識を示した。 協会関係者によると、これまで「ちびっこ相撲」などで女の子がけがをしたという報告が複数寄せられており、昨年9~10月の段階で女児を土俵に上げない方針を決めていたという。巡業を主催する勧進元などに担当親方から口頭で周知していたというが、ある協会幹部は「静岡の勧進元にうまく伝わっていなかったとしたら、それは反省点だ」と話した。 静岡市の巡業では、4日に協会の荒磯親方(元幕内玉飛鳥)から電話で「女の子は遠慮してもらいたい」と連絡があったと地元有志らでつくる実行委員会が説明している。

    相撲協会「女性が土俵に上がれない話とは別」 女児除外:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/04/13
  • 土俵に大量の塩まく 女性らが倒れた市長救命後 舞鶴:朝日新聞デジタル

    京都府舞鶴市で開かれていた大相撲の春巡業で、土俵上でのあいさつ中に倒れた多々見(たたみ)良三市長(67)を救命中の複数の女性に対し、土俵から降りるよう場内アナウンスがあった問題で、救命行動後に、大量の塩がまかれていたことがわかった。 複数の観客によると、女性を含む救護にあたった人たちが土俵から降りた後、相撲協会関係者が大量に塩をまいていた。 大相撲では、稽古中や場所の取組中に力士がけがをしたり、体の一部を痛めたりしたようなときに塩をまくことがよくある。日相撲協会の広報担当は取材に「確認はしていないが、女性が上がったからまいたのではないと思う」と話した。 観客の60代女性は「周りにいる男性がおろおろしている中で、複数の女性がすばやく救命措置をしていたので立派だった」。場内アナウンスについては「女人禁制の伝統があるのだろうが、人命救助にかかわることであり許されない。救助の手を止めていたらど

    土俵に大量の塩まく 女性らが倒れた市長救命後 舞鶴:朝日新聞デジタル
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    kbeee 2018/04/05