一昔前に「名もない家事」というワードが流行ったことがあるが、仕事においてもあるよなーと思った。てか一回これテーマでブログ書いてると思ってざっと見たけど見つからなかったので書いてみよう。 仕事をタスクに分解していくと、これはジョブディスクリプションにないよなぁなんてタスクが発生することはしょっちゅうあり、日本の会社だったらそれは総務に吸収されていると思う。最近読んだ経済学者による記事で「市場の効用を最大化するには社会に非市場的存在が不可欠」という文言があり、「名もない仕事」そのものじゃんと思った。 名もない仕事ってなにかって言ったら、一番よくあるのは、共用のハサミをしまうこと。共用物品を放置しておくと、割れ窓理論的にあらゆる文房具、工具が散らかる場所になっていき、大変不便になる。 仕事をすればするほど、仕事相手に対する期待値が下がっていき、今は保育園児なんだけど、大学生相手にした時と似ている