ブックマーク / suumo.jp (5)

  • 銀座の隣の「新富」で、東京のよそ者として生きる(著:田村美葉) - SUUMOタウン

    著: 田村美葉 地元の金沢から上京してきたのは2003年の春、18歳のころだが、大学生としての最初の4年間というのは、サークルとか、研究室とか、バイト先とか、随分狭いコミュニティーの中で過ごしていた。2003年なんてついこの間のようだが、iPhoneTwitterGoogle Mapもなかったので、今とは全然違う移動の仕方をしていたように思う。 目当ての駅についたら、地図帳の該当のページを広げて、目的地を目指す。ページの端にたどりついたら、番号をたよりに「次のページ」へ。東京はそんなふうに、B5サイズの四角い見開きの一つひとつとして分断されていた。 就職を機に、それまで住んでいた学生会館を出ることになった私が選んだのは、中央区の新富というエリアである。大学生協ご用達の不動産会社から送られてきた物件情報の中で会社に最も近いのがそこだったからで、ほぼ、間取図だけ見て決めた。 世界が、分断さ

    銀座の隣の「新富」で、東京のよそ者として生きる(著:田村美葉) - SUUMOタウン
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    kbooks 2016/12/29
    この部分は私のアメリカの一人暮らしの生活を要約しているようで共感した→「よそ者であり続けることを選んで10年が過ぎた。それはさびしい生き方に見えるかもしれないけど、それでも私はそれを「自由」と呼びたい」
  • 【2016年版】SUUMOタウン人気記事ランキング - SUUMOタウン

    著: SUUMOタウン編集部 SUUMOタウンでは今年、多くのライターやブロガーの方に、自身の住んでいた街や思い入れのある街を紹介する記事を執筆いただきました。その中でも、はてなブックマークを多く獲得した記事をランキング形式で発表します! 記事名 1 京都には世界の全てがあった - SUUMOタウン 著:pha(id:pha) 2 「上野」の良さをひたすら語る ~四季のある街、上野・浅草~ - SUUMOタウン 著:ヨッピー(id:yoppymodel) 3 都会と下町、まるで違う二つの顔を持つ街「西新宿」 - SUUMOタウン 著:雨宮まみ(id:mamiamamiya) 4 歩くのと美味しいものとが好きな自分が考える「神楽坂」で贅沢だと思う1日の過ごし方。 - SUUMOタウン 著:Taki(id:s06216to) 5 田舎が嫌いだったんじゃなくて、自分が嫌いだったんじゃないか【群

    【2016年版】SUUMOタウン人気記事ランキング - SUUMOタウン
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    kbooks 2016/12/29
    このサイトで紹介している文章は、わりとどれも魅力的に思う。東京出身の私にも、普段は気がつかなかったり、うまく言語化できなかった、それぞれの場所の魅力が個性的に綴られていて、読んでて本当に楽しかった。
  • 都会と下町、まるで違う二つの顔を持つ街「西新宿」(寄稿:雨宮まみ) - SUUMOタウン

    著: 雨宮まみ 青春、という言葉は大嫌いだけど、自分のこれまでを振り返ってみて、いちばん青春っぽかったのは、西新宿で暮らした25歳~35歳の10年間だったのではないか、と思う。 西新宿に引越したのは、会社を辞めてフリーライターになるタイミングだった。とにかく貧乏になることは分かりきっていたし、出版関係は新宿での飲み会が多かったので、付き合いで行かなきゃいけないことを考えて「新宿からタクシーで千円ぐらいで帰れる距離で、家賃がなるべく安いところはありますか?」という、かなりアバウトな条件で物件を探した。「会社員」という肩書きがないと、家を借りるのは難しいと思っていたので、とにかく慌てて探していた。そして、「ここならなんとか住めるな」と思った西新宿の古いアパートの1階に引越した。 実際にタクシーを利用することはほとんどなかった。歩いて帰れたからだ。お金がなくて仕事がなくて時間だけがあり余っている

    都会と下町、まるで違う二つの顔を持つ街「西新宿」(寄稿:雨宮まみ) - SUUMOタウン
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    kbooks 2016/12/29
    わりと共感した。そして人口が減り、古くなったゴーストマンションが増える東京の未来は、西新宿みたいな雰囲気の場所が増えていくんじゃないかと思った。治安問題さえ解決できれば、交通も便利で安く住めるかもな。
  • 住んでいる人に聞いたあの街の好きなところ:緑豊かな環境で安心して子育てできる「茗荷谷」 - SUUMOタウン

    著: SUUMOタウン編集部 丸ノ内線で池袋から2つ目の駅である茗荷谷駅。地下鉄なのに、茗荷谷駅でいったん地下から地上に顔を出し、車窓をみるとにぎやかな街並みから一転、閑静な住宅街と緑に囲まれた景色が広がります。かつては湧き水も豊富なミョウガ畑の広がる台地で、その地形の美しさから「茗渓」という美称でも呼ばれていたという街。 今回、SUUMOタウン編集部はそんな茗荷谷に住むKさんに街の魅力について伺いました。 今回をお話しを伺った方:Kさん 年齢:44歳 性別:男性 家族構成:、長男(8歳)、次男(七カ月) 職業:医師 趣味:坂道ランニング 住まい歴:新宿(17年)→渋谷(6年)→茗荷谷 ■茗荷谷に住もうと思ったきっかけは? 長男の小学校入学をきっかけに、3年前に茗荷谷に移り住みました。それまでは新宿と渋谷に住んでいたので、にぎやかな街は慣れていましたが、茗荷谷に住んでみると街が当に静か

    住んでいる人に聞いたあの街の好きなところ:緑豊かな環境で安心して子育てできる「茗荷谷」 - SUUMOタウン
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    kbooks 2016/12/29
    この周辺に住んでたことがあるので懐かしかったが、すごいハイソな感じで、今はもう住めないなと思った。シェアハウスとかなら可能かもしれないけど。教育の森公園は、アメリカの街中にある公園に雰囲気が似ている。
  • 京都には世界の全てがあった(寄稿:pha) - SUUMOタウン

    著: pha 京都に住んでいたときは終電なんて気にしたことがなかった。 自転車や徒歩でほとんどの場所を移動できたからだ。 今は東京に住んでいるのだけど、都市の規模や構造としては京都くらいがちょうど良かったな、ということをよく思う。 京都はそれなりに人口の多い都会なので、必要な店などは大体なんでもそろっていて不便はない。そのわりには規模が大きすぎず、土地が平坦で道路が碁盤の目状に交差していて分かりやすくて、自転車で移動するのがとても便利だった。 東京は何でもあって面白いのだけど、ちょっと大きすぎるし人が多すぎる。 首都圏の交通網は発達していて電車でどこにでも行けて便利だ。でも、結局どこに行くにも電車を乗り継いで30分から1時間くらいかかってしまって、移動が結構面倒臭い。 人が多いので電車も混んでいてあまり乗りたくないし、そうすると結局自分の家の近く以外にあまり行かなくなってしまう。同じ東京に

    京都には世界の全てがあった(寄稿:pha) - SUUMOタウン
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    kbooks 2016/12/29
    徒歩や自転車で気軽にアクセスできる距離にあるというのは、本当に重要だと思う。アメリカで人気のスマートシティは、こういう感覚だと思う。ただイノベーションを生むには京都は閉鎖的&保守的なのかもしれないが…
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