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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (4)

  • 無償のAutodesk 123Dで伊予鉄の模型を作ろう

    今回は再び、“Autodesk 123Dネタ”です。というのも、2011年7月に公開した「無償3DCADを試す ――そして時代は変わる?」がナンと! 2012年2月時点で、いまだに多くの人に読まれているという状況が続いているからです(皆さま、ありがとうございます)。 今度はもう少し格的に、“何か”をモデリングしてみようかと思います。というところでお題が決定しました。 「Nゲージをモデリングしよう!」です。 なぜ、そういうことになったのかと言うと、私も理事を務める3次元データを活用する会(3D-GAN)では、現在幾つかのモデリング講座を実施、あるいは計画中だからです。これまでに実施したものとしては、「フィギュア原型師のための初めての3次元モデリング講座」という3次元CGによるモデリングの講座です。そして、その続編として企画中なのが、まさに「Nゲージでモデリングしよう!」。 現在、3D-GA

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  • 3人中2人が間違える!? 片持ちばりの計算をしよう

    前回は「メッシュサイズが解析の精度を大きく左右する」ということを説明しました。最近の設計者向けのCAEソフトウェアはメッシュサイズが適当に決定されて、メッシュの「顔」も見えないものが多くあります。だからこそ、メッシュサイズを意識して解析に臨む必要があるのです。 さらに大切なことは、「解析を1回コッキリで終わらせてはならない」ということです。実験だって何度か同じことをやって、平均値を取りますよね。解析だって同じことです。メッシュサイズを変えて何度か解析しなければならないのです。 この連載も今回が7回目。ずっと解説ばかりだったので、今回は実際に有限要素法のソフトウェアを使って、これまで解説したことを実践してみたいと思います。皆さんがお使いのソフトウェアでもぜひ同じような実験をしていただければと思います。 片持ちばりの変形量を手計算してみる まずは解析するモデルから決めていきましょう。連載記事「

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  • フリーソフトだけで構造解析をやってみる(上)

    もう1つ「Surf Elements : 472」という項目がありますが、Netgenはモデルの表面にシェル要素を生成するようです。生成されたシェル要素を消そうとメニューを探したのですが、これといってそのようなメニューはありません。またMesh Optionsの中のそれらしきパラメーターを設定してみたのですが、メッシュ分割時にエラーでNetgenが終了してしまいました。 このシェル要素は要注意です。なぜなら、この状態ではソリッド要素がシェル要素でコーティングされているような状態を表しています。強度解析には大きな影響が出てしまいます。Netgenで生成された要素にはソリッド要素とそれをコーティングするようにシェル要素があるかもしれない、ということを強く意識しながら、次のステップに進むことにしましょう。 フィレット部分がゴツゴツしていて不自然ではありますが、これでよいとして、生成された有限要素

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  • フリーソフトだけで構造解析をやってみる(上)

    フリーソフトだけで構造解析をやってみる(上):設計者CAEを始める前にシッカリ学ぶ有限要素法(8)(1/3 ページ) 前回は片持ちばりの挙動の手計算を行っていただきました。どうでしたか? うまく計算できたでしょうか。単位系も含めてバッチリの答えを出すことができたでしょうか。 ここであきらめてはダメです。少々厳しいいい方ですが、片持ちばりの手計算もできない人には解析ソフトを使う資格がないと思ってください。「手計算なんて、やらなくていいために、解析ソフトがあるんじゃないか」と思うのは当然だと思いますが、ドレミを知らずしてピアノを演奏することはできないのです。音を出すことはできますが、演奏はできません。 最近の設計者向けのCAEソフトはとてもよくできていて、カンタンに答えを出すことはできますが、操作方法を習得しただけで、使える解析結果を出せる人は、よほど工学的なカンのいい人なのです。そしてその人

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    kbtmsak
    kbtmsak 2012/12/20
    フリーFEM
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