レースの開催2ヶ月前になってもサーキットの施設が未完成の状態で、いざレースの直前にチームが現地入りしてちょっと不安な状況を伝えていた韓国国際サーキットですが、なんとかF1世界選手権韓国グランプリの決勝が無事に開催されました。 レースは雨の中、ひどいコンディションでスタートし、わずか4周で中断。1時間弱ののちに再開され、周囲が薄暗くなる中でゴールを迎えました。 果たして、大波乱という表現でも足りないぐらいの波乱だった韓国GPを誰が制したのか、いろいろな情報とともにまとめてみました。 Formula 1 - The Official F1 Website レースはフリー走行、予選、決勝で構成されており、金曜日と土曜日にフリー走行、土曜午後に予選、日曜に決勝が行われています。そのフリー走行で、早速サーキットのちょっと不思議な仕様が明らかになりました。 これはレッドブルのマーク・ウェバーのフリー走
![開始4周で中断、そして再スタートと大波乱のF1韓国GPが終了、その結末は?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4a4277ab867d6050e375d797cefd330db5dcf96d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2010%2F10%2F25%2Ff1_korean_grand_prix_2010_result%2Ff1_korean_grand_prix_2010_result.png)