2016 - 11 - 16 推し降りしてたとき 若手俳優 きょうも東京タワーのぼってきた。 「推しとの想い出の場所はどこ?」って聞かれたら、わたしは迷わず「東京タワー」って答えると思う。推しのことをアミュネで知って「この人に会いたい」って思って、初めて行った場所。初めて「本人」として話す推しをみた場所。初恋の原風景は、いつだってここ。 わたしの推しは、なんでか知らないけど前列をあまり見ない。いや、見てるのかもしれないけど、少なくとも、わたしは見てないと思う。後ろの方ばっか見てる。だから、少しでも前で推しを見たいわたしと、推しの視線が交差することってあんまりない。よって、認知とかもされてないんじゃないかなあって思う。 だけど、もし、不幸にも、今年の8月以前のわたしが認知されちゃってたりしたら、「その女はすでに死んだものと思ってください」って言いたいなあって。そんなくだらないことを、いつもあ
2016 - 10 - 27 ツキステ、夢見草、27日昼公演中止によせて 27日昼公演、30分以上の遅れをもって幕が開いたこの公演は、開演1時間もしないうちに途中中止となりました。 音響トラブルによる第一部の中止。困惑する客席の前に現れた推しは、いつもと変わらない表情で、ただ頭を下げていた。 第二部は全力でやるから、そう言って去っていくキャストを見て泣いてる人もいた。わたしはただボケーッとブロマイドの交換ツイートを流したり、お手洗いに行ったり、ご飯を食べたりしていた。実感がわかなかった、突然に、彼の舞台が中止になったことに。 桜の章の初日。わたしの推しが演じている、卯月新の、アラタの物語。どれだけの汗をかいて、涙を飲んで、この作品に向き合ったのか、わたしには推し量れない。でも、いつも飄々としている彼が、珍しく疲れた顔で写真に写っていたのは知ってる。卯月新は、推しくんを変えてくれた、大切な存
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く