教育関係を少しお休みにして 教員を依願退職したときは、体重が89キロでタバコを吸っていました。健康面では最悪の状態に近かったと思います。 不況の真っ只中の北海道に家族3人で移住しました。 傍目から見たら、『またどうして?』と人生の選択を誤って悪い方向にいっているように見えたと思います。 しかし私たち家族からすると、それが再生への道で楽しい過程でした。 今でも家族3人仲良いねと言われたりします。自分たちは決して仲良いとは思いませんが、いざというときの団結力はあるのかもとは思います。 家族の生活をある程度優先させようという意識に変え、何もかもが新鮮で様々な新しいことに挑戦していたときでした。 例えば、週末ごとに家族で余暇を過ごし、必死で家族を再生させようとしていたのかもしれません。 そうはいっても、今でも目に焼き付いていることは、当時たまたま娘と二人だったときです。娘を公園の遊具で遊ばせていて