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ブックマーク / hanatomugi.hatenablog.com (7)

  • 【70、71日目】ノンアルクリスマス完遂 - ゆるしてやんよ

    今年のクリスマスは楽しかった! イブはお酒の代わりにOSUYAさんの飲む酢で炭酸割りを、そしてケーキはピエール・エルメの可愛いケーキを。 甘いものの種類が豊富なことは知っていたけど、実際自分が買うとなって売り場に降り立つと、その圧倒的な数に驚いてしまった。 当に興味がなかったのだ。ケーキもチョコも年に一回べるかどうかのレベルだったから。 当たり前だけど、これらは全部絶妙に違う味なんだろうなぁと思うと、感嘆せずにはいられない。 わたしのまだ解像度の低そうな舌にはもったいないな、なんて思ってしまったけれど、結局行列に吸い寄せられるように並んで4つほど買う。エナメルみたいな赤、緑、茶のドーム型の色違いケーキと、いちごのタルト。 しかもそれを並行してべるっていう神様にビンタされそうな贅沢をしたら、味の違いはこれでもかってくらいよく分かって安心した。ピスタチオってケーキになっても美味しいんだね

    【70、71日目】ノンアルクリスマス完遂 - ゆるしてやんよ
  • 【67日目】クリスマス前の嵐 - ゆるしてやんよ

    うーん、眠い! 明日から三連休だというのに、帰ってから寝てばかりいて、22時過ぎの段階でもう3時間も寝ている。 最近お昼寝出来ていないから、そのせいだろうな。30分のお昼寝は夜の睡眠の数時間分に相当するっていうのは当のようだった。 そして、トルネードのような雨脚の中、駅までお迎えに。傘は真上じゃなく、風向きに合わせて臨機応変に傾ける。骨がバッキバキに折れて吹き飛ばされてしまわないように。うーん、大人になったものだ。 高い歯ブラシみたいな雨だねって下半身をずぶ濡れにしながら言ったら、例えが独特だと言われる。確かに。でも、ピタッとくると、とても気持ちいいのだ。 ちなみに濡れてべったり張り付いたスキニーは脱皮しそうなザリガニである。気をつけて脱がないと、失敗したら死ぬ。 ファミレスでグダグダごはんをべて、帰ったらもうこんな時間。明日は午前中から動きたいから早く寝よう。 今日はたくさん笑った。

    【67日目】クリスマス前の嵐 - ゆるしてやんよ
  • 【66日目】アルコールライフイズホラー - ゆるしてやんよ

    四捨五入したら100! ノンアルコールライフ初日のわたしの立場に立つと、断酒66日目なんて、いちおくえん、と変わらないくらいでっかくて現実味のない数字だった。 わたしは、このノンアルコールライフに至る前、もはや1日たりとも断酒を出来なくなってしまっていた。 朝どんなに具合が悪く、胆汁まで吐いて、「今日は絶対に飲まないから、どうか助けてください」と懺悔し誓ったとしても、仕事が終われば帰路の途中にあるどこかのコンビニに必ず吸い込まれ、前日と同じようにお酒を買っては、前日と同じように飲んだ。 眠るというより、気を失うまで。 もちろん毎晩ブラックアウトしているから、記憶はおぼろげにしか残っていない。 朝のわたしは切実に断酒を誓うのに、夜になれば、明日からにしよう、と、気持ちを繰り越しては飲んだ。 朝と夜のわたしは当に別人のようだった。別人が同じ体の中で、どちらも気でお酒を飲みたい、やめたいとあ

    【66日目】アルコールライフイズホラー - ゆるしてやんよ
  • 【59、60日目】夢見る暇もなく - ゆるしてやんよ

    22:00から6:00まで気持ちよく寝る。 加えてお昼寝もするし、それでも夕方には眠くなるので、仕事が終わって帰って来て寝るまでの間にも少し寝る。 とにかく寝る。ブログを書く時間も、を読む時間も、ごはんをべる時間も惜しむほどねむくて仕方ないのだ。 今のところこれといった問題もないので、欲しがるままに眠る。 それで、最近バイオリズムに関係なくお肌の調子がよい。 色むらがないのはおそらく断酒の、くすみがないのはおそらく禁煙の、そばかすが薄くなった気がするのはおそらくLシステインとアスタキサンチンとビタミンCの、そして、つやっと感はおそらく睡眠のおかげとみた! そして、味覚の変化を感じる。 甘い、辛い、しょっぱいなどが、これまでより10倍くらい強い刺激として感じられる。ちょっと痛い。 特に甘味は、なんの変哲もないお菓子なのに、ツキーン!とした刺激を脳にやたらめったら刺してくる。美味しい。ジワ

    【59、60日目】夢見る暇もなく - ゆるしてやんよ
  • 【58日目】好きな自分になるまで毎朝生まれ直してきてやったぜ - ゆるしてやんよ

    ものすごく早寝をしてしまい、ものすごく早起きする。 ニコチンも禁煙36時間を過ぎて、既に全て消滅してしまった。そして、もちろん体には一滴のアルコールも流れていない。 まだ暗い、とても静かな朝だ。 後悔が口をついて出てくることも、こめかみの拍動に合わせて起こる頭痛に奥歯を噛みしめることも、投げやりな気持ちで明日に全てを押し付けることもない。気が狂うように、それらを欲しがるようなことも、もうない。 そのことに、安心して泣きそうになる。 なんとなくわたしは、自分を破滅型の人間だと思っていた。 口にしたことはなかったけれと、普通の人が越えない線をいつか越えて、そのまま戻ってこれなくなるような気がしてた。18歳くらいから発動してたように思うのだけど。 その歯車が、止まったように思う。 生きてて良かったな。 どんなに辛い時も、なんとかやり過ごして、今日みたいな穏やかな日を迎えられて良かったな。 よくぞ

    【58日目】好きな自分になるまで毎朝生まれ直してきてやったぜ - ゆるしてやんよ
  • 【52日目】最後の一本、最後の一杯 - ゆるしてやんよ

    禁煙セラピーを数年ぶりに読み返した。 しっかり頭に入れられるように、昨日の夜から一日張り付いて、特に必要と感じる部分に付箋を貼り付けながら。 そして、最後の一を先程吸い終わる。 (すみません、禁煙セラピーが、読み終わるまでは禁煙してはいけないことをすっかり忘れてました) 禁煙セラピーを読んでいる間、禁酒した時のことを何度も思い出した。 一番心に残ったのは「自分の決心を疑わない」というところ。 断酒も、禁煙も、同じだ。これから先、何度でもふいに吸いたくなったり、飲みたくなったりする事があるだろう。 でも、考えに考えた結果、わたしは自分で辞めるべきだという答えにたどり着いた。これは揺らぐことのない真実だ。 吸いたい、飲みたいには理由がない。理由は全て後付けだ。吸わない、飲まないことの方にこそ、数え切れない理由がある。 これから先程一吸ってしまっても、一杯飲んでしまっても、「やったー!嬉しい

    【52日目】最後の一本、最後の一杯 - ゆるしてやんよ
  • 【48日目】幸福感★★★★★ - ゆるしてやんよ

    ウニにつられてスシローへ! 美味しかったけど、鯵が不動のナンバー1かな。まぁ、ウニ、3個べたけれど。いきなり3個注文したけど。せっかくだし。 毎日楽しい、幸せ。 往復1時間の道のりを、ふらふらどこへでも寄りながら帰る。 横浜スタジアムのLEDが、ダイヤモンドみたいに遠くの方でピカピカしていた。 ポケットをボタンが貫通してるコートを着てる人なんて、この人混みの中で、誰一人いないだろう。わたしだけの秘密を持って、何わぬ顔をして歩く。 この人たちも皆、そういう自分しか知らない綻びを抱えて生きているのかな、なんて思うと、なんというか、人類愛みたいなものが心に沸いてくる。 わたしら、繁栄出来て良かったね。おおよそ安心安全で、夜もそれほど怖がらず、手ぶらで歩くことが出来る。軽い軽い。 さて帰ろう。 お家がいちばん、お家がいちばん。 これは江國香織さんからの又聞きだけど、全ての幸福の後に、まだ眠ると

    【48日目】幸福感★★★★★ - ゆるしてやんよ
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