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ブックマーク / mag.executive.itmedia.co.jp (7)

  • すごい上司の心得。それは、何をするかではなく、何をしないのか

    わたしは思います。すごい上司って、何かを積極的にする人ではなくて、何かを絶対にしない人のことなんじゃないかって。 ここでは、女性社員に嫌われる上司は、自分でも気づかないうちに職場で何をしてしまっているのか? を明らかにすることで、すごい上司の人物像に迫りたいと思います。 女性に嫌われる上司ほどオレオレ臭が強い オレオレ臭とは、自分の主張やこだわりを強く周囲に押し付け、譲らないことです。こだわりはさまざまですが、オレオレには2種類あります。部下が許せるオレオレと許せないオレオレ、これを書では「ホットなオレオレ」と「ブラックなオレオレ」と呼ぶことにします。 ホットなオレオレとは、簡単にいえば自分が大好きなナルシストのことです。このタイプのオレオレは、自分のこだわりに時間とお金を惜しみなく投資します。そして職場でもがんばっている自分をアピールするのが大好きで、時には周囲にもがんばりを強要するこ

    すごい上司の心得。それは、何をするかではなく、何をしないのか
  • 「強みを生かす」ために、捨てるべき7つのこと

    こんにちは、らしさラボの伊庭です。私は、企業のリーダーへの研修と、その実践に向けてのコーチングを行っています。研修とコーチングをあわせると年間250回くらいの機会を持っているのですが、最近、気になることがあります。 若手は、「嫌われることを恐れ、思い切った挑戦をしていない」、ミドルは、「会社がなければ生きていけない」、そんな萎縮した空気意識がまん延していることです。もちろん、今に始まったことではありませんが、それがもったいなくて仕方ないのです。 私も21年間、会社に勤めました。そして、今は独立しました。別に会社がなくても生きていけています。私の周囲もそんな人であふれかえっています。だからといって、独立が良い、なんてことは言いません。どっちでもいいと思います。大事なことは、自分の「強み」を生かし尽くして、勝負をしているか、ということだけです。 強みを生かし尽くすためには、「どうでもいい執着」

    「強みを生かす」ために、捨てるべき7つのこと
  • なぜ人は逆に考えるべきなのか?――ビジネスで大成功する秘訣

    私の職業は哲学者です。そういって自己紹介すると、たいていは「へー変わってますね」とか、「どうして哲学なんか始めようと思ったんですか」と聞かれます。もちろんそこにはいろいろ理由があるわけですが、きかっけは別にして一言でいうと、「あまのじゃく」だからだと思います。 あまのじゃくというのは、つまりひねくれているということです。私は子どものころからずっとひねくれていました。大学生になっても、社会人になっても。最初は商社マンだったのですが、普通の会社でひねくれていると、変わり者扱いされます。市役所でも働いていたことがありますが、やはりひねくれていたので、入庁当時はよく上司とぶつかったものです。 そんな中で哲学に出会い、ハッとしたのを覚えています。哲学は物事の質を探究する学問なのですが、そのためにはまず「当然こうだろうな」という考えを疑ってみなければなりません。そうでないと当の姿など見えないからで

    なぜ人は逆に考えるべきなのか?――ビジネスで大成功する秘訣
  • 選ばれる人、選ばれない人

    「自分は優秀なのに選ばれない」とグチをこぼしている人がいます。これは「優秀な人」の定義が間違っています。「優秀な人」イコール「能力がある人」と思っている人は、自分より能力的に劣っている人が選ばれた時に、 「あの人は上司に好かれているから」 「あの人は運がいいから」 「あの人は若いから」 「あの人はかわいいから」 と、解釈してしまいます。 これを続けていると、いつまでも選ばれる人にはなれません。 まず、「優秀な人」の定義を変えることです。「優秀な人」とは「選ばれる人」です。優秀なのに選ばれないということは、ないのです。選ばれないのは、優秀ではないということです。その時の差は、運やルックスではありません。大切なのは、あの人が選ばれて、自分は何が足りなかったのかと考えることです。 それを分析することで、次に選ばれる可能性が1%でも上がっていきます。運のせいにしないで、まずは選ばれる工夫をすること

    選ばれる人、選ばれない人
  • 残業ゼロでも目標達成!! 本気の「職場の時短術」

    こんにちは、らしさラボの伊庭です。今回、チームで進める時短術のを出版しました。私は、企業のリーダーへの研修と、その実践に向けてのコーチングを行っています。研修とコーチングを合わせると年間250回くらいの機会を持っているのですが、最近増えてきているテーマの1つに職場の時短があります。 背景には、残業削減を標榜するものの、1人あたりの業務量は増えており、その結果、1つ1つの業務が粗くなる、コミュニケーションの量が減る、助け合いが無くなるなど、ムリな時短の軋みが出ていることが背景にあります。 私は残業の多い会社に勤めていました。営業組織でしたので、お客様の対応だけでなく、残務に追われ21時、22時まで残業することも日常の光景だったのですが、私のチームは18時や18時半には帰宅することができていました。 断言します。残業をやめても成果は絶対に落ちません。いや、それどころか成果は上がります。そして

    残業ゼロでも目標達成!! 本気の「職場の時短術」
  • チャンスをつかむプレゼン

    リーダーの仕事は、アイデアをつくり、それをクライアントにプレゼンで通すことです。 リーダーがアイデアを実現するわけではありません。クライアントがお金を出して、リーダーのアイデアを実現します。プレゼンなしには、リーダーの仕事は成り立たないのです。 企画力に関しては、新人もベテランもまったく差はありません。ただし、それが実現できるかどうかには圧倒的な差があります。リーダーの企画が通るのは、企画がいいからではなく、プレゼンがうまいからです。 同業者の中には、「あの企画はオレも考えていた」と負け犬の遠吠えで言う人がいます。プレゼンで通る企画は、ほかの同業者も全員考えていることです。そこでクリエイティブ能力が発揮されるのは、そのアイデアをどう通すかというところです。 当のクリエイティビティーは、聞き手を説得する力です。クライアントを説得できなければ、つまらない仕事しかできなくなるのです。 出版の世

    チャンスをつかむプレゼン
  • 「働いてはいけない」時代の新しい働き方

    あなたは「24時間、戦えますか」というフレーズをご存知だろうか? 1988年、バブル絶頂期に発売された「リゲイン(第一三共ヘルスケア)」という栄養ドリンクのキャッチコピーだ。1989年の新語・流行語大賞の銅賞にも選ばれている。モーレツに働き、世界に誇れる強いサラリーマンが社会を引っ張っていると考えられていた時代にできたフレーズだ。 しかし、時代は変わった。違法労働に関して、労働基準監督署の厳しい視線が常に社会に注がれている。また、2016年8月に就任した小池百合子東京都知事は、都庁全職員を対象に「仕事は夜8時まで」との号令を出した。一斉消灯の実施や、夜8時以降に退庁する職員の所属と氏名をチェックする方針だ。ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」を運営するヤフー株式会社は、「週休3日制」の導入を検討していると発表した。優秀な人材を確保することが狙いだという。まさに現代は、「働いてはいけな

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