横綱は8日目の嘉風戦で勝負がついた後、相手を土俵下に突き飛ばした。ぶつかった井筒審判長(元関脇逆鉾)は左太ももを骨折し、全治約3か月の重傷。9日目から休場し、審判長の職務は、九州場所担当部長の二所ノ関親方(元大関若嶋津)が代役を務めた。 審判部は、これまでも師匠を通じて駄目押しなどを注意してきたが、本人に直接注意するのは異例。審判部長は「危険だから、しっかり意識してもらいたい」と話した。横綱は「申し訳ない気持ちでいます」と語った。
横綱は8日目の嘉風戦で勝負がついた後、相手を土俵下に突き飛ばした。ぶつかった井筒審判長(元関脇逆鉾)は左太ももを骨折し、全治約3か月の重傷。9日目から休場し、審判長の職務は、九州場所担当部長の二所ノ関親方(元大関若嶋津)が代役を務めた。 審判部は、これまでも師匠を通じて駄目押しなどを注意してきたが、本人に直接注意するのは異例。審判部長は「危険だから、しっかり意識してもらいたい」と話した。横綱は「申し訳ない気持ちでいます」と語った。
【ジャカルタ=池田慶太】南シナ海南端に位置するインドネシアの排他的経済水域(EEZ)で今月20日、違法操業中の中国漁船を摘発したインドネシアの監視船が中国海警局の公船に体当たりされ、漁船を奪われた。 インドネシアは南シナ海の領有権問題では「中立」の立場だが、この海域は、中国が主権が及ぶ境界線と主張している「九段線」と一部が重なっており、両国の火種となりそうだ。 インドネシア政府の発表によると、現場はインドネシア北部ナトゥナ諸島沖。監視船が19日に中国のトロール船を摘発し、えい航していたところ、20日未明に中国海警局の公船に体当たりされ、さらにもう1隻が駆けつけ、漁船を奪われた。ルトノ外相は21日、中国側に抗議したが、中国側は「伝統的な中国の漁場だった」と主張。拘束された船員8人の釈放を要求した。
韓国の与党・セヌリ党で朴槿恵(パククネ)大統領に近い「親朴系」と、距離を置く「非朴系」が総選挙の公認候補選びをめぐって対立を深めている。公認が得られない非朴系は反発を強め、離党の動きも出てきた。内部対立と4月13日の総選挙の結果は、その後の政権運営に大きな影響を与えそうだ。 セヌリ党の陳永(チンヨン)議員は20日、最大野党「共に民主党」への入党を発表。「特定の人の指示で動く党派がない真の政党政治が大事だ」と訴え、暗に親朴系や朴大統領を批判した。陳氏はもともと朴大統領の側近で、保健福祉相も務めた親朴系だったが、年金改革をめぐって対立し、閣僚を辞任。今回の総選挙の公認も得られなかった。 公認選びを進めるのは党の公認管理委員会で、委員長は親朴系だ。15日に発表した第7次公認リストには陳氏ら非朴系の現職7人の名がなく、韓国紙は「3・15虐殺」とも呼んだ。17日付の中央日報によると、16日現在でセヌ
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