2024年7月7日のブックマーク (2件)

  • サッカーのPKを見ながらソファーに腰かけ、ダラダラノホホンの道は遥か遠いなぁと思いつつ、25年前に新橋で吹いていた初春の風を思い出したこと - 失われた世界を探して

    2024/03/01 僕のいる異国の田舎町は冬が明けるのが遅い。というか暦(こよみ)の上では完全に春なんだけど、気温は0度を行ったり来たりし、マンションに帰れば冷え切った浴室の中でブルブル震えながらシャワーを浴び始める(湯舟がないので、熱いシャワーを長時間浴びて体を温めるしかない)生活だ。 会社ではやれ来年度の利益計画だ、やれ設備投資の見直しだ、なんて数字まみれで毎日働き、というのを自分の机に座ってディスプレイを睨めっこしながらやりつつ、次々と相談にやって来るナショナルスタッフたちの話を聞いて指示を出し、時々は工場へ走って行って現場でありゃりゃ~こんな状況になってるんかい・・・なんてやっぱりナショナルスタッフたちと一緒に頭を抱えたりしながら、時間はあっという間にたってしまって週末を迎え、泥のように眠って目を覚ました休日の朝には、自分でも笑ってしまうくらいゆっくりした所作で、歯を磨き、お湯を

    サッカーのPKを見ながらソファーに腰かけ、ダラダラノホホンの道は遥か遠いなぁと思いつつ、25年前に新橋で吹いていた初春の風を思い出したこと - 失われた世界を探して
    kctoyama
    kctoyama 2024/07/07
  • 経験でも補う - 語る、また語る

    ある道徳観について、自分と相手のずれにずっと引っかかっていたのだが、あるとき相手の道徳観に合うであろう出来事があった。 相手の道徳観の根拠がわからず、何かにつけてあの人はどうしてあのような道徳観なのかと、その道徳観に疑念を持った。理解はできるが納得ができなくて、ときどき思い出してはため息をつきたくなった。ここまで数年、今となってはその道徳観に至る理由を、冒頭の出来事にからめていくつも挙げることができる。あのときはわからなかったというより、わかろうとしていなかったのかもしれない。しかしわからないことをあきらめきれず、自問自答していたらふいに開けたところに出たようである。 その人は身内でもないし、その人について知っていることは少ないし、これからもかなり距離のあるつき合いになるだろう。ただ、相手の道徳観や価値観などのものの見方や考え方には、それまでの環境や経験なども影響を与えていることは確かだっ

    経験でも補う - 語る、また語る
    kctoyama
    kctoyama 2024/07/07