インフラエンジニアの金澤です。 今回、ランサーズの開発環境をDocker化しましたので、その内容を紹介いたします。 Docker移行の決断 Dockerについては、ここ1年で技術的な調査はしていましたが、決定的なメリットを見出していたわけではなく、採用に踏み切ってはいませんでした。 その一方で、開発規模は拡大し続けており、ランサーズ本体に加え、関連サービスのプロジェクトも並行して進むようになり、開発環境のリソース不足に悩まされるようになってきていました。 ランサーズの開発環境は、主に以下の構成で運用されています。 個人PC Virtualbox + Vagrant でCentOS環境を構築 Ansibleでプロビジョニング 社内VMサーバー VMWare 上にCentOS環境を構築 AWS検証用環境 EC2(CentOS、Amazon Linux)上に構築 Ansibleでプロビジョニング
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