グーグルは1日、「Google年間検索ランキング2011」を発表した。1年を通じて検索数の多かった「総合ランキング」、昨年と比較して検索ボリュームが急上昇した「急上昇ワード」、さらに47都道府県別でのランキングとなっている。 「総合ランキング」は、例年どおり「Yahoo(昨年2位)」「YouTube(昨年1位)」「mixi(昨年4位)」「Facebook(昨年3位)」などの、ネットサービスが上位を独占。昨年5位だった「hotmail」がトップ10圏外となる代わりに、9位および10位に「ニコニコ」「翻訳」がランクインした。 そして世相を反映する「急上昇ワード」では、東日本大震災の影響を受け、1位「地震」となったほか、2位「停電」、3位「放射能」、4位「原発」、5位「東京電力」と、トップ5すべてを震災関連が占めた。ちなみに、総合ランキングでは、“ニュース”1位「汚染水」、“ハウツー/方法”1位