経営者の顧問編集者。ダイヤモンド社などを経て2018年に独立。『メモの魔力』(前田裕二著、幻冬舎)、『福岡市を経営する』(高島宗一郎著、ダイヤモンド社)、『佐藤可士和の打ち合わせ』(佐藤可士和著、ダイヤモンド社)などの書籍の編集・執筆。SNS時代の「伝わる文章」の探求をしています。著書に『書くのがしんどい』(PHP研究所)。ポテトサラダが好き 「書く」ことは、ときとして目的を見失いがちです。しかし「伝える」という視点で文章を書くと「誰に、何を、なぜ伝えるのか」を自然と意識できるようになります。 「書く」ことに迷ったときは、自問自答してみてください。「私は誰に、何を、なぜ伝えたいのか」。この問いに答えることができれば、自然と文章が思いつくはずです。 私は編集者として10年以上、文章に関わってきました。そのなかで文章の執筆を苦手とする方々の悩みを解き明かすと、5つの「しんどい」原因があることに