「世にある知的生産系の本から、ノート術をピックアップする」 という企画の第二弾。 いささかタイトルがややこしくなってしまいましたが、今回取り上げるのは森清さんの『仕事術』という本です。 本書で取り上げられているノート術を紹介してみましょう。 ノートの構成 まずは構成の全体像から。4つのパーツがあります。 「何でもノート」 「システムノート」+「バインダー」 「構想ノート」 それぞれみていきましょう。 「何でもノート」 ベースとなるノートです。 名前の通り、何でも書き付けるノートで、著者は大学ノートを使用していたようです。 わたしが会社で働いていたときは、大学ノートを二冊持っていて、公と私を分けて時系列に記していた。電話の記録も会議の記録も同じ公のノートに書いておく。 書き方としては、「一冊のノートにすべてまとめる」メソッドに似ていますが、公と私で分けているのが特徴でしょうか。そうしておかな
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