10月13日、静岡県の富士スピードウェイで行われた2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)の第7戦。最後尾21番グリッドからスタートしたJujuこと野田樹潤(TGM Grand Prix)は、序盤にセーフティカー(SC)導入時のピットインで順位を上げ、その直後にライバルからポジションを守るべくサイド・バイ・サイドのバトルを繰り広げた。 【写真】バトルを繰り広げ、16位完走となったJuju(TGM Grand Prix)/2024スーパーフォーミュラ第7戦富士 週末2レースで行われた第6&7戦富士。前日の第6戦では、ライバルを追い上げるなかで痛恨のブレーキミスがあり、17位でのフィニッシュとなったが、第7戦はさらに厳しい状況での幕開けとなった。 午前の予選では、セットアップの変更やコンディションの変化に合わせきれなかったようで、「本当、全然駄目」なアタックとなったという。1ポジショ