「今のあなたの実力では、この仕事は無理かもしれないね…」 そんなキツい言葉とともに、自分の仕事を取り上げられてしまうことがあります。クライアントに取り上げられ、上司や先輩に取り上げられ…。自分の実力不足を痛感させられる瞬間なので、それはそれは情けなくて、悔しくて…。 でも、ここからが「本番」なのです。 ここで伸びる人と、伸び悩み、埋もれてしまう人がハッキリとわかれるのです。 大多数の伸び悩む人は、仕事を取り上げられたら、そこで終わりにしてしまいます。その一方、屈辱を糧に、殻を破り、伸びていく人は、仕事を取り上げられてからも“その仕事を止めません”。なぜ、取り上げられてしまったのか? 何が足りなかったのか? を徹底的に考え、とにかく相手が認めてくれるレベルに到達するまで、「いい課題を与えてもらった!」と考え、やり遂げる。そして、もう1度仕事を取り上げた相手に見てもらえるチャンスを伺うのです。