池袋北口エリアに12月9日、四川料理店「成都草堂 麻辣工房」(豊島区池袋2、TEL 03-5396-0678)がオープンした。 店舗面積は50平方メートル。席数は46席。店内には中国から持ち込んだインテリアを置き、本場の雰囲気を演出する。「本場四川の味を提供する」という同店。麻辣(麻=中国さんしょう、辣=唐辛子)を多く使った「辛い」料理を提供する。 店長の馬さんは四川で22年間、シェフとして働き、1年前に来日。店長の妻の王さんは上海出身で、同店で提供する小龍包(ショウロンポウ)は「本場上海の味を再現している」という。 ランチは周辺で働く日本人のサラリーマンの客が多いが、中華街に近いため夜は中国人客が多い。「6割ぐらいが中国人、4割ぐらいが日本人のお客さま」と同店スタッフの劉さん。「本場の四川の味を紹介するために、中国の人が日本人の友達を連れてくることもある」とも。 メニューは豚の血で作った
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