ゴールデンウィークが迫るなか、友人から「作業用のごっついPCを自作するから取材してみない?」と連絡あった。 その友人は映像制作を行なっており、名前を岡田太一という。深夜のアニメフィーバータイムで流れるCMや大人の事情でいえないけど、みんな見たことがありそうな映像に多々関わっている。代表的なものは、Google Chrome: Hatsune Miku (初音ミク)。これはASCII.jp読者ならば多くが見ているものだろう。 上の映像が「Google Chrome: Hatsune Miku (初音ミク)」のTV CM。公開日に岡田氏とお酒を飲んでいたところ「ようやくいえるぞーこれやってたんだよー!」と言われた。なお筆者、このとき岡田氏が映像の仕事してると初めて知った。元は同人誌方面での出会いであった。というか、このときまではTwitterで女体の神秘について語り合う間柄だったわけだが……。
すまない。僕は数学の詳しいことはよく分からない。ただ、x軸とy軸っていう広大なフロンティアの上で、ファンタスティックな数式が僕らの「嫁」を描き出している……そのことだけは分かって、感動した。心に座標があれば、数式だけで……数式だけで僕らは嫁を思い描ける。それを教えてもらった気がして、胸が熱くなったんだ。 キミも興味があるなら、検索サービス「WolframAlpha」を訪れて、「graph Hatsune miku curve」と入力してみてほしい。そこにはある数式が現れるはずだ。長いツインテールをたたえた、僕らの天使ミクの数式が。 初音ミク、数式に変換されグラフに召喚される WolframAlphaは2009年に始まったWebサービスで、いうなれば“質問応答システム”だ。アルゴリズムや自然言語解析を駆使し、入力したキーワードに対する計算結果や事実情報といった「答え」を返してくる。そんなWo
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