群馬県、栃木県、茨城県の県境は平地に存在するただ一つの3県境だそうです。確かにふつうは山頂にありますものね。そこを整備して、歩いて3歩で回れるようにしたんだそうです。ここで2時間過ごせと言われても困りますが、行く価値はあるかと思います。地理の勉強にもなるんで、小学生のお子さんには特に面白い場所なんじゃないでしょうか。 歩いて行ける! 「三県境」 - 板倉町 初夏になってもうひとつおすすめなのが岐阜県郡上市ひるがのの分水嶺公園。一方は長良川を降って太平洋へ、もう一方は庄川を降って日本海へ向かいます。かつては湿地帯だったので、どこがどうなの?という感じだったのですが、整備されてまさに分水嶺が見えています。これからの季節、ひるがのはとても気持ちいい場所です。 ひるがの分水嶺公園|ぎふの旅ガイド chiro