AmazonではKindle本を紙の書籍にして販売する仕組みがあります。Amazonが2015年から開始したサービスPOD(プリントオンデマンド)です。 先日頂いた和田さんの電子書籍の紙書籍版を、PODで購入してみました。 使い方を間違えなければ、電子書籍の収益を最大化できる可能性がありそうです。 電子書籍と紙書籍のいいとこ取り 出来栄えは普通の書籍とほとんど変わりません。注文を受けてから1冊づつ印刷、製本するため、出版社は在庫を抱えるリスクがありません。 読者家には「紙の書籍でないと」という人は、かなり多いです。多くの人に本を読んでもらうという目的にはマッチしたサービスだと思います。 中古本リスク しかし、一つだけ気になることがあります。紙の書籍が出回るということは、中古本が流通するということです。中古本が出回ってしまうと、著者には一銭もお金が入ってきません。 電子書籍には中古本という概
3年前の2012年に初めてKindleを利用した時は、衝撃的でした。私の本の読み方は一変してしまいました。その時の感想は3年前の記事kindleは私の読書を変えてしまいそうだに書きました。 Kindleのある一つの機能が、とてつもなく便利だったのです。今もその便利さは変わりません。そして、Kindleは進化をしていて、さらに便利に利用できるようになりました。 和田稔さんの《増補改訂版2015》本好きのためのAmazon Kindle 読書術に、最新のKindle活用術が紹介されています。 とにかく「ハイライト機能」が便利 Kindleの最も重要な機能は「ハイライト」です。気になった文章を指でなぞると、ハイライト表示できます。 ハイライトした文章は、Kindle上だけでなく、Web上にあるKindleのマイページからも確認が可能です。これが革命的でした。 私の読書の方法は、読みながら気になっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く