共産党の小池晃書記局長は11日の記者会見で、次期衆院選の広島6区から立候補を予定していた村井明美氏の擁立を取り下げると発表した。村井氏はX(旧ツイッター)で、福島県産の水産物の消費拡大を後押しする発信に対し、「どうぞ、もっとしっかり汚染魚を食べて、10年後の健康状態をお知らせください」と反応していた。すでに謝罪、消去した。 小池氏は会見で「党の認識と見解とは全く反する中身だ。発信直後に削除と謝罪を指示した。村井氏から(出馬を)『辞退したい』と申し出があった」と強調した。
フィリピン政府は、太平洋戦争のあと現地に取り残されたいわゆる残留日本人が、日本国籍を取得して出国する際にこれまで不法滞在とみなして科してきた罰金の免除を決めました。この見直し後初めて、10日、残留日本人が日本を訪れました。 フィリピンの首都マニラにある国際空港から、10日朝に日本に向かったのはいわゆる残留日本人で82歳の小山マルガリタ・ヒロコさんです。 小山さんは太平洋戦争の混乱で日本人の父親と生き別れてフィリピンに取り残され、2017年にようやく日本国籍を取得できました。 しかしこれまでは、出国に際して、出生時までさかのぼって不法滞在とみなされ、フィリピン政府に日本円でおよそ500万円の支払いを求められてきたということです。 このため、日本大使館がフィリピン政府と交渉を続けた結果、ことし7月に制度の運用が見直され、大使館の証明書などを条件に罰金の支払いが事実上免除されることになりました。
原付き免許や普通自動車免許で運転できる「原付きバイク」。現在は総排気量50CC以下のバイクが該当しますが、警察庁は、条件を満たした総排気量125CC以下のバイクも区分に加えることについて、検討を開始しました。 「原付きバイク」は、原付き免許や普通自動車免許で運転することができ、若者から高齢者まで、身近に利用できる乗り物として普及していますが、再来年11月に、排ガスの規制基準が強化され、現在のエンジン性能のままでは新たな生産ができなくなります。 一方、業界団体からは50CC以下のまま規制に適合した原付きバイクを生産するには開発費用がかさみ、採算が取れないなどといった声があがっていました。 こうした状況を踏まえ、警察庁は現在は普通自動二輪に分類される総排気量125CC以下のオートバイのうち、最高出力を4キロワット以下に制御し、速度が出ないようにしたものも「原付きバイク」の区分に加えることについ
ドイツサッカー連盟(DFB)は10日、ハンジ・フリック監督の解任を発表した。 9日に国際親善試合のドイツ対日本が開催。ドイツにとってはカタール・ワールドカップ(W杯)のリベンジを果たす機会になったが、日本に先制された中で一度追いつくも、その後に3失点。ホームで1-4の惨敗を喫した。 2大会連続のグループステージ敗退となったW杯後、これで直近の5試合で1分け4敗と低調なパフォーマンスを続けるドイツは、日本戦後も大きな批判にさらされた。そして、DFBは10日にフリック監督の即時解任を決定。また、アシスタントコーチのマルクス・ゾルグ氏とダニー・ロール氏の解任も発表している。 DFB会長のベルント・ノイエンドルフ氏はこの決定について、「最近の残念な結果を受けて、男子A代表チームには新たな推進力が必要ということで合意した。自国での欧州選手権に向けて、自信と前向きなメンタリティが必要だ。私は、フリック
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