Published 2018/08/13 11:23 (JST) Updated 2018/12/10 18:13 (JST) 米西部ワシントン州シアトルの空港で10日、地上サービスを担当する従業員の男が駐機中の民間機を盗み、曲芸飛行をした後、墜落する事件があった。当局は自殺を図ったとみているが、男はこれまで飛行機操縦の訓練を受けた経験はなく、操縦士の免許も持っていないことが判明。男がどうやって民間機を操縦したかに関心が集まっているが、管制官との会話で男が「ビデオゲームをやっていた」と話していたことから、当局は男が何らかのフライトシミュレーションソフトで操縦方法について学んだ可能性があるとみて調べている。CNNテレビなど米主要メディアが13日までに伝えた。 男はリチャード・ラッセル容疑者(29)で、整備エリアに駐機していた76人乗りのボンバルディアQ400を盗み、管制官の許可のないまま離陸
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