diy13 / Shutterstock.com Windows 11では、セキュリティ機能が高められたことから、CPUにもセキュリティ機能への対応が求められるようになった。それに伴い、従来までのWindowsと比べて、対応できるCPUの種類がかなり少なくなり、特に古い世代のCPUは十分な性能があっても利用できなくってしまった。そこで、Windows 11を利用するにはどういったCPUが必要になるのか、確認しよう。 Windows 11の推奨スペックだけではわかりにくい、対応CPUの種類 マイクロソフトが公開しているWindows 11のシステム要件では、CPUについて「1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)」と記されている。これを見る限りでは、古い世代のCPUでも十分対応できると感じるかもしれないが