「雪印コーヒー500ml」の容器には、600mlの水が入るはずなのになぜ100mL少ない状態で販売しているのか。なぜ学校で習う容積の単位「dl」を用いないのか。――児童の問い合わせに対し、雪印メグミルクが粋な回答を行ったとSNSで話題になっている。 J-CASTニュースの取材に対し、同社広報IR部は2023年7月13日、「普段通りの対応」だったとして反響の大きさに驚いている。 「学校で勉強しているたんいがつかわれていないのはふしぎですね」 一連のエピソードを伝えたのは、私立小学校教諭・前田健太さん。ツイッターで11日、「すごい自主学習」が提出されたと紹介した。 ある児童が、雪印コーヒーの500mlパックに入る水の量を調べたところ、600mlまで入ったという。なぜ500mlしか入っていないのか、さらにはなぜ「5dl」という単位で表示しないのか。気になった児童は、雪印にメールで問い合わせた。そ
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