【読売新聞】 暖かい日が続いたため、間もなく12月に入るのに「クマが現れるのではないか」という不安が拭えない。群馬県内の目撃件数は例年は9月頃から減少するが、今年は8月が69件、9月が70件、10月が128件と増加している。県は、1
【読売新聞】 「新型コロナは利権団体によるデマ」「ワクチンにはICチップが入っている」など、新型コロナの感染拡大を機にSNSなどで広まった陰謀論。そんな陰謀論に「ハマりやすい」人の特徴をあぶりだした日本人社会心理学者の論文が学術誌「
【読売新聞】 国内で配信されているショッピングやSNS、ゲームなどの主要アプリの9割に、消費者を不利益な選択に誘導する画面デザインが採用されていることが、東京工業大の調査で分かった。「ダークパターン」と呼ばれ、意図しない商品を購入さ
特殊なMRI(磁気共鳴画像)検査で約3000人の脳を調べたところ、統合失調症と双極性障害(そううつ病)と診断された人に共通する特徴が見つかったという論文を、国立精神・神経医療研究センター(東京都)などの研究チームが29日、国際医学誌に発表した。精神疾患を診断する際の客観的な基準づくりや新たな治療法の開発につながる可能性がある。 今回の研究対象は、統合失調症、双極性障害、自閉症スペクトラム障害、うつ病と診断された計1431人と、精神疾患と診断されていない1506人。国内の12医療機関で2005~17年、脳内の神経線維の状況を調べる「拡散強調MRI」検査を行った。 統合失調症と双極性障害の患者は、脳内の情報伝達の効率を示す指標が低下するなど、複数の共通する特徴が見つかった。一方、うつ病では、病気のない人との違いはなかった。 精神疾患の診断は、症状や経過を基に行われる。客観的な指標はなく、医師の
奈良県大和郡山市の市立郡山南小学校で教諭4人が2学期が始まって以降に一度も出勤していない問題があり、4人は30日、読売新聞などの取材に応じ、「他の教諭や管理職によるいじめやパワハラがあり、体調を崩した」と訴えた。 4人は2~3年生の学級担任を務める男女(20~50歳代)。管理職を含む6人から暴言などの被害を受けたと主張し、うち20歳代の女性教諭は昨年6月頃から、同じ学年の担任の50歳代女性に「秘書」と呼ばれて雑務を押し付けられたり、無視されたりしたという。いずれも医師から3~4か月の休養が必要と診断されたとしている。 また、4人は8月末の職員会議で職場環境の改善を求めたほか、大和郡山市以外の学校への異動を県人事委員会に要求したという。 児童らに対しては「子どもたちの夢を見ることもある」「一緒にやりたいことがたくさんある」とし、「申し訳ない気持ちでいっぱい」と謝罪した。 市教育委員会によると
覚醒剤取締法違反(使用)に問われ、1審・東京地裁で実刑判決を受けた男性(54)に対し、東京高裁は逆転無罪の判決を言い渡した。朝山芳史裁判長は、警視庁築地署員が路上での所持品検査で男性の下半身を露出させたなどとして、「捜査に重大な違法があった」と指摘した。判決は16日付。 男性は、2017年11月に覚醒剤を使用したとして起訴され、東京地裁は昨年9月、覚醒剤が検出された尿鑑定結果などを根拠に懲役2年6月を言い渡した。 しかし、高裁は、所持品検査時に署員が男性の下半身に触れ、「何か隠している」と下着を脱ぐよう求めたと指摘。尿鑑定時には、別の署員がそれらの事実を隠すなど虚偽の記載をして、裁判所に採尿令状を請求したと認定した。 高裁は、所持品検査について「言動がプライバシーへの配慮を著しく欠き、違法だ」と判断。令状請求についても「違法な手続きを糊塗(こと)するため、違法に違法を重ねた」と批判した上で
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