本日を持ちまして、弁護士名簿登録を取消し、弁護士業を廃業しました。 これで僕が弁護士を名乗ったり、報酬を得る目的で法律事務なんかをした場合には、弁護士法違反で罰せられる可能性があります。(怖いです。) さて、「なんで辞めたのか?」と。 色々自分の中を整理してみると、大体以下の3つの理由なんじゃないかなーと思っています。 弁護士継続の動機の欠如 「弁護士になりたい!」と言っている頃は、それなりに弁護士になってからやりたいこともあると思っていました。それこそ、困っている人を助けたかったり、理不尽と闘いたかったり。 ただ、今自分に正直になってみると、 「あれ?もともとそんなにそれやりたくないぞ・・・」 ということに気付いてしまったのです。 というのも、そもそも僕が弁護士を目指したのは、「挑戦」したかったからみたいです。 いや、もっと正確に言うと、「挑戦するということで、辛いことから逃げたかった」