トランプ米大統領:バノン氏は政権離脱後に「正気を失った」 Alex Wayne、Jennifer Jacobs トランプ米大統領は3日、首席戦略官ならびに上級顧問を務めたスティーブ・バノン氏について、昨年夏にホワイトハウスを去った後に「正気を失った」と非難した。 ホワイトハウスが発表した声明で大統領は「バノン氏は解雇された時、自らの職だけでなく正気も失った」とし、「スティーブは自分一人の力で対処する状況となり、勝利は見掛けほどたやすくないことを学んでいる」と加えた。 ニューヨーク・マガジン誌は3日、出版が予定されているマイケル・ウォルフ氏の書籍の一部を掲載。その中でバノン氏はトランプ氏の選挙キャンペーンのほか、トランプ氏と家族を批判している。また英紙ガーディアンが掲載した同書籍の一部では、2016年6月にトランプ・タワーで行われたトランプ・ジュニア氏とロシア人弁護士との面談を巡り、モラー特
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