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ブックマーク / amamako.hateblo.jp (7)

  • セカイは果たして開かれたのか閉じられたのか―『すずめの戸締まり』考察 - あままこのブログ

    というわけで、『すずめの戸締まり』2回目鑑賞してきました。 すずめの戸締まり UNIVERSAL MUSIC LLCAmazonamamako.hateblo.jp 公開日当日に『すすめの戸締まり』を見た感想は↑だったんですが、それから様々な考察を読んで、その考察の視点を取り入れながら映画を見てみると、1回目見たときとは大分違う感想を抱くようになりました。 そこでこの記事では、『すすめの戸締まり』についての人々の考察・レビュー記事を参照した上で、もう一度『すずめの戸締まり』という作品について考えていきたいと思います。 賛否両論分かれる『すずめの戸締まり』感想 公開から既に半月経つ中で、すずめの戸締まりについては様々な感想・考察記事が記されました。 作品を評価する肯定的な記事が、↓のように書かれる一方で 生きるって当はこういうことだ──『すずめの戸締り』雑感 - シロクマの屑籠 「すずめの

    セカイは果たして開かれたのか閉じられたのか―『すずめの戸締まり』考察 - あままこのブログ
    kei_mi
    kei_mi 2022/11/29
    閉じ師は支援を全く受けていない。(庵野秀明だったら「公」が細田守だったら地縁血縁のコミュニティが支援する) なので世界を救っても誰にも認められない。 これは陶酔が必要なナショナリズムからは遠いと考える
  • バックラッシュ上等ですが何か? - あままこのブログ

    note.com 御田寺氏については以前も amamako.hateblo.jp で批判しましたが、相変わらず「インテリが気にわない俺たち」を慰撫して、信者を集めているみたいですね。 で、この記事の著者の倉氏は、そんな御田寺氏について そこに、「リベラル派の理想に擬態した単なるインテリのエゴ」を決して通さず、社会の絆を崩壊させずに、「具体的な改善」だけを選択的に通す「選別膜」のようなものを作っていくことが必要なんですね。 つまり僕が主張したいことは、 リベラル派にとって「ガチの極右勢力」は確かに不倶戴天の敵かもしれないが、「白饅頭防衛線」みたいなものとは、発展的にお互いを利用し合う形に決着する必要がある対象であるはずなんだということ (略) 彼は「欧米由来の一方的な正しさ」を徹底的に相対化しようとする言説を一貫してすることで、この「インテリの言うことなんて絶対聞いてやらねーからな!!」

    バックラッシュ上等ですが何か? - あままこのブログ
    kei_mi
    kei_mi 2022/08/05
    “虐げられている人たちに対して、「いや君たちが暴れたらもっと状況はひどくなるよ」とか言って、言葉で社会を変えることなんて無意味だと、ペシミズムを植え付けてこようとすること” よく見ますね
  • 若い人は知らないけど、僕がアニメからVTuberに流れていった理由 - あままこのブログ

    premium.kai-you.net anond.hatelabo.jp 大学卒業した頃から、若者とは殆ど付き合わなくなってしまったので、今の若い人が実際にアニメからVTuberに流れていってしまっているかは、分からない。 ただ、1987年生まれの34歳の自分は、割と最近アニメを見ることが減って、その分VTuberの配信とかを見るのが多くなっている気がする。 なぜそうなったか。そこには主に2つの理由がある。 もともと自分がアニメに求めていたのが、「物語」そのものというより、「物語」をメタ視点から眺めるという楽しみだったわけだけど、Vtuberはより直接的にメタ的な楽しみができる アニメよりVTuberの方が、よりダイレクトに現実を反映しているように見える それぞれの理由について、解説していく。 アニメという「重い物語」と、VTuberという「軽やかな物語」 「アニメ実況」という文化がある

    若い人は知らないけど、僕がアニメからVTuberに流れていった理由 - あままこのブログ
    kei_mi
    kei_mi 2022/08/04
    「重い」「軽い」というのを「疲れる」「疲れない」と言い換えて、やっぱ体験するなら「疲れる」方にしたいという気持ちがある
  • 男性から「ことば」を奪っているのは男性自身ではないか - あままこのブログ

    s-scrap.com 「男性にも『ことば』が必要だ」という記事を読みました。 上記の記事は、さまざまな論点があって、それぞれの論点で賛成できるもの・そうでないものが分かれるのですが、それに一つ一つ答えていくと長くなってしまうので割愛します。 ただ、タイトルの「男性にも『ことば』が必要だ」に関して言うと、それについての僕の答えは簡単で 「男性から『ことば』を奪っているのは男性自身ではないか」 というものです。 「ことば」を発するときに「説明する理論」が必要なときとは 上記の記事では、「女性が受けている不利益を説明する言説はたくさんあるが、男性が受けている不利益を説明する言説はない」ということをもって、「男性には『ことば』がない」と主張します。 これまで、男性と女性が受ける不利益の非対称さを論じる言説は、フェミニズムによるものが大半だった。したがって、女性が受けている不利益については、それを

    男性から「ことば」を奪っているのは男性自身ではないか - あままこのブログ
    kei_mi
    kei_mi 2022/04/14
    ”生物学的性差を重要視するのも、「生物学的性差によって基礎づけられるようなものこそ議論に挙げられるものであって、そうでないものは『お気持ち』にすぎないから議論に値しない」と考えているからであるように”
  • 「今ここ」に無理に適応しなくていいということを知るために人文知やサブカルはある - あままこのブログ

    note.com plagmaticjam.hatenablog.com 人がどういう風に学問や思想を学んできたかということを読むのは好きなので、1000円払って白饅頭氏の記事を読み、その後plagmaticjam氏の記事を読みました。 白饅頭氏の記事の要約 まず、白饅頭氏の記事を要約すると次のような内容になります。 最近、経営者やそれなりの役職に就いている人と話すことが多いのだが、彼らは異口同音に「昔は自分もリベラル派に親しみがあったが、今はそうではない」と言う 有名な哲学者である東浩紀氏も同じように言う 社会的責任を持つと、リベラル派の言説というのは、現実から遊離した物に感じるのだ 「自分で金を稼ぎ、社員をわせ、顧客に価値を感じてもらう」という、俗世シャバの泥臭い営みのしんどさと尊さを知った東浩紀さんが、公金をジャブジャブつぎ込まれ、なおかつ子ども(の親)からの高い学費を受け取りなが

    「今ここ」に無理に適応しなくていいということを知るために人文知やサブカルはある - あままこのブログ
    kei_mi
    kei_mi 2022/04/11
    “「今自分が生きる現実」が全てと思わないために、人文知やサブカルチャー、インターネットはある” よいフレーズ。 単に楽しいし、生きていく力にもなる
  • 守るべきもの - あままこのブログ

    相変わらず自分の中の思考のまとめのための記事。あんまり他の人の参考にはならない はてなブックマーク - 怖がっているひとに相対するには - ビジネスから1000000光年 id:buyobuyo なるほど y_arim の考えはわかった。でも、それでもバカをそこまで甘やかす必要は無いと思う自分は偽れない。 2009/05/18 id:lisagasu 私は何度かやりとりして好感もってるありむが辛そうにしてたら宥めるよ。どんな人でも一方的にフルボッコにされてると嫌になる。でもあの増田を非難したことは反省しない。譲れないものは誰にでもある 2009/05/18 なんか新鮮だなぁと思った。 というのも、自分にはこういう「譲れないもの」とか「偽れない自己」という感覚があんまり無いんだよね。 多分みんなそういうものを強固に持っているから、ある人は気でレイプというものを例えそれがフィクションの世界で

    守るべきもの - あままこのブログ
    kei_mi
    kei_mi 2009/05/21
    コメント欄から判断すると、信念だけではなく誠実さも欠けているように見える
  • みんな「病気」になりたい時代 - あままこのブログ

    参考:自閉症その他発達障害についてきちんとした診断を受けたいなら*1 ヤンデレ - まっつねのアニメとか作画とか それは「自分の気持ちが伝わらない」事への共感。 男性だったら、そこで自閉症的解決(=deathnoさん言うところの「寛容」、あるいは脳内恋愛) を取れるが、 大半の女性はそれを爆発されるか伝える対象を変える(他の男に乗り換える)かするわけである。 (略) 天原さん 「自閉症的」という言葉は、 アスペルガーである私自身の実感と精神科の先生の説明を元に言っているので wikipediaを引用されましてもw 「自閉症とは『群れる』という能が生まれつき欠如している状態」 と言われた事がありました。 この場合の「自閉症的」という言葉は「群れを外れる」という意味で使ってます。 熱気バサラは非常にアスペルガー的なキャラですしね。 どう受け取られたにしても、 「自閉症」に直接関係無い人には確

    みんな「病気」になりたい時代 - あままこのブログ
    kei_mi
    kei_mi 2009/05/07
    『ロマンティックな狂気は存在するか』ですね
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