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ブックマーク / sakisiru.jp (2)

  • ミアシャイマーの“悲劇”…なぜロシアや陰謀論者たちに付け込まれてしまったのか?

    国際政治学の大家、ミアシャイマー氏の議論がロシアや陰謀論者たちに悪用 一見すると「ロシアにも理がある」と論じているが、来の理論の肝は? 「ミアシャイマーは真正保守」?日の陰謀論者たちの議論も的外れな理由 ロシアウクライナに侵攻を開始してはやくも2か月が経過した。ブチャやマリウポリのようなウクライナの都市でロシア軍の行った虐殺行為や、それを許しているプーチンに対する国際的な非難が高まっている。 その中で、一見すると「ロシアにも理がある」と論じているために、斬新な意見だとして絶賛されている動画がある。アメリカの名門シカゴ大学の教授で、国際的にも広く知られているジョン・ミアシャイマー氏の議論を紹介したものだ。 これは実にロシアにとって都合の良い議論でもあるため、言論の一部が切り貼りされる形でロシア大使館にさえプロパガンダ利用されてしまっているのだ。 「ロシアは悪くない!」論に利用 さらに問

    ミアシャイマーの“悲劇”…なぜロシアや陰謀論者たちに付け込まれてしまったのか?
    kei_mi
    kei_mi 2022/05/10
    ”また、実際に国際政治における重要な要素である国際法のような要素さえ、彼の理論においては無視されるというか、そもそも彼の考慮の対象にないことになる。” ロシア苦戦の主な原因は国際法無視にあるような気が
  • ウクライナ危機で露見、「ロシアは悪くない!」論者が無視する21世紀の国際規範

    緊迫するウクライナ情勢。日国内でのロシア擁護論の危険性とは ロシアが使う「19世紀型ロジック」と「被害者意識」とは 欧米の戦略学者の比喩。「バーベキュー大会に乱入してきた」あの動物… ロシアウクライナに今にも攻撃を仕掛けそうな状態が続いている。稿を執筆している現時点では軍事侵攻はまだ行われていないが、いわゆる「ウクライナ危機」は現在進行中であり、世界の注目を集めている。 日においても、欧米の主導するいわゆる「リベラルな国際秩序」の信頼性や、台湾有事への含意もあるために、必然的に関心を持たざるをない案件だ。 ロシアを徹底擁護する佐藤優&鈴木宗男 このウクライナ危機については、学者のような専門家やジャーナリスト、元政府関係者やSNS上の関心のある人々の間で、いくつもの分析が出され、実に熱い論争が交わされている。 中でも最大の論点の一つが、「ロシアの立場は理解できるのか」という点だが、「

    ウクライナ危機で露見、「ロシアは悪くない!」論者が無視する21世紀の国際規範
    kei_mi
    kei_mi 2022/04/14
    “ゼロサム的な視点をもつライバル国に対して協調的なウィン・ウィン関係の構築に躍起になることは、裏庭で開催するバーベキュー大会にグリズリーを招き入れるようなものだ”辛辣だが否定する言葉が無い
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