多くの中小企業は無線LANと有線LANの両方を利用している。だが、セキュリティー対策は万全とは言いがたい。RADIUSサーバーを内蔵したヤマハの無線LANアクセスポイント「WLX402」と、IEEE802.1X対応のL2スイッチ「SWX2300シリーズ」を連携させれば、無線/有線LANの両方でデジタル証明書による認証が簡単に行え、安全な利用環境を構築できる。 大企業や中堅企業では、無線LANや有線LANの安全性を保つためにIEEE802.1X認証を行うことが常識となっている。非認証のクライアントからの通信をすべて遮断し、認証されたユーザーだけに通信を許可できるからだ。 だが、中小企業でこのIEEE802.1X認証を行っているのは少数派だ。それなりのコストと手間が掛かるからである。 オススメはEAP-TLS方式だが 必要な要素が多く敷居が高い ヤマハ 楽器・音響事業本部 音響事業統括部 SN